猿舞座巡業
猿舞座の猿まわしを見てきました。
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萩市大井の曹洞宗周鷹寺です。
本日、5月2日は春季法要で、地域の皆さんがたくさんお参りされていました。

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法要の後、猿舞座の猿まわし公演があると聞いて、のこのこと出かけて行きました。
少し歩くと汗ばむような晴天で、夏みかんの花がほころび始めていました。

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猿まわし公演を待つ間、寺のすぐ下の民家に、離れ猿が現れました。
「昨日は、ウチのたまねぎを引き抜かれた」とお母さん。
お隣は、周防猿まわしの復活に尽力された村崎修二さん。

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法要が終わり、猿まわしが始まります。
桟敷となった本堂に、人、人、人、100人を超える人が、開演を待ちます。

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今日の演者は村崎耕平さんと4歳のオス猿「夏水(なつみ)」
調子の良い太鼓に鉦、笛の音で開演、先ずは前口上。
次第に観る者と演じる者とが一体となっていきます。

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伝統的な「本仕込み」では、猿を叱って調教するようなことはしないとのこと。
猿まわし芸を伝える人は、現在約400名、その内「本仕込み」を伝える者は3名、といったことを含め、猿回しの歴史も易しく紹介されました。

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傍らの木に登り、暑さを避けて木陰に潜もうとする、何とも自然な「夏水」の演技?が微笑みを誘います。
「マ~」「ママママ」「マ~」と拍手喝采のお母さんたち。
(こっちの観察?がなかなか楽しかった・・・)

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途中、暑くなった「夏水」は、村崎さんのペットボトルを取って給水、その後、村崎さんも給水。
「おなじ釜の飯を食べる」「同じヒシャクで水を飲む」関係が見えて、とても和みました。

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萩巡業は今日が千秋楽。
これから熊本、北陸、東北へと旅が続くということでした。

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法要が終わり、猿まわし公演が終わり、穏やかな心で皆さんお帰りです。
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そうそう、忘れてはいけません、蒸気饅頭を買って・・・・。 (清水)
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by hagihaku | 2009-05-02 17:45 | くらしのやかたより
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