お陰様で、萩博物館企画展「城下町萩のひみつ」展開幕!
お待たせいたしました。
11月28日(土)、お陰様で萩博物館企画展「城下町萩のひみつ」展をオープンさせることができました。
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(何度も何度も、しつこくて恐縮ですが)
萩は、江戸時代の城下町絵図を、今も地図として用いることができる「まち」です。
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今回の展示では、なぜ江戸時代の城下町が、大きく壊されることなく今に伝えられたかということについて、謎解きを試みています。
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展示では、まず、城下町がどのように形成されてきたかということについて、簡単におさらいをしています。
初公開資料5点を含む、8点の城下町絵図を時代順に展示しました。
城下町が、三角州の微妙な地形を利用しつつ、水と戦い、共生しながら発展する様子が見えてきます。
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今回の企画展では、城下町が壊されなかった理由の一つとして、明治時代以降の、三角州低湿地の開発を挙げています。
(それについては、また触れることにしましょう)
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やはり明治時代に始まった夏みかんの経済栽培も、城下町が維持されることに寄与しています。
(これについても、また)
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近代化の象徴ともいえる鉄道が、三角州の外を迂回する形で敷設されたことも、結果として城下町を守ることにつながりました。
そして、日本の多くの都市が受けた戦災を、萩は爆撃目標とされつつも免れました。
これも、城下町が壊されなかった大きな理由の一つとして挙げることができます。
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150点余の写真資料(初公開120点余!)、30点余の実物資料を通じて、城下町萩のひみつに迫ります。
1972年、天然色の萩の「まち」写真も、是非、ご覧になってください。

ご来場、お待ちしております。   (清水)
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by hagihaku | 2009-11-30 19:18 | くらしのやかたより
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