お宝展情報─その3
お宝展情報─その3

 先週の土曜日(4月3日)は、企画展「初公開!萩博物館の宝」の最後のギャラリートーク。ご参加いただいた方々に、心から御礼申し上げます。

 呈茶の最終回ということで、今回は今まで2回の呈茶で展示した茶碗をすべて披露しました。
左側手前は9代坂高麗左衛門(道助)作、左側奥は萩出身の実業家藤田伝三郎旧蔵の釘彫伊羅保茶碗、右側手前は蓮月茶碗、右側奥は8代三輪雪山(泥介)作。
蓮月茶碗は、幕末の女流歌人大田垣蓮月の手捻りの茶碗です。茶碗には、蓮月作の「野に山に 浮かれ浮かれて 帰るさを 寝屋にて送る 秋の夜の月」と、和歌が釘彫りされています。
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茶花は、あけび(紫色)としらゆきげし(白色)。
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 昨日(4月8日)は、企画展「初公開!萩博物館の宝」の撤収作業。期間中、多くの方々のご来場を賜りました。ありがとうございました。
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 ちなみに、今回の企画展の展示品人気№1は「小萩人形」、№2は鎌倉時代につくられた「毛利家ゆかりの太刀」でした。
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 4月17日(土)からは、企画展「討幕エネルギーの系譜」が始まります。皆様方のご来場をお待ちしています。
(樋口)
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by hagihaku | 2010-04-09 15:45 | 企画展示室より
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