萩博物館 学芸サポート古写真班の活動 in 見島
今日、7月16日、学芸サポート古写真班の皆さんと、見島へ行ってきました。
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4年間取り組んでいる、「宮本常一のまなざしを追う」活動です。
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口蹄疫に備え、乗船者・下船者は、薬液の入ったバットで靴底を消毒することになっています。
江戸時代にも牛疫があり、長州藩内では大変な被害が発生したそうです。
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浜崎港を出港する時には薄曇でしたが、途中から夏の空に変わりました。
初めて見島に渡った時は、植生と光線と加減で、黒く見える緑に驚きました。
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今回は、学芸サポート班Aさんと、周防大島文化交流センターのTさんと歩きました。
1960年から3年間、宮本常一さんは、見島総合学術調査で見島を訪れています。
宮本さんが何に注目したのか、どのような問題意識を持っていたのか、撮影された写真の撮影場所や内容を検討しつつ歩きます。
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度々撮影されている海の傍の墓地です。
墓の周囲に、浜の丸い石を積み上げた石垣が見られます。
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約50年前の写真と比較すると、様々なものが見えてきます。
それとは別に、「オヤッ?」と思ったり、「ハッ!」としたりした時には、メモ写真を撮りながら歩きます。
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ジーコンボ古墳群の近く、ヨコーラの海岸では、ウニ採りが行われていました。
6月10日が解禁だったそうですが、たくさんの海士さんが、岸近くで潜水されていました。
休憩中の海士のお父さんと話しをされるAさん、さりげなく情報収集です。
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海から上がって休憩中のお父さんを、少し離れてみると ・・・・
宮本常一さんが注目して写真に収めた、石を移動して作った簡単な船着場ではありませんか。
船がアプローチしやすいということは、陸からも海にアプローチしやすいということに「ハッ」としました。

他の皆さんも、島の方々と交流を進めながら、様々な発見をされた今日の活動でした。
海は歩いて渡れそうな程の土用凪で、いよいよ夏が本番を迎えます。

世の中では明日から三連休とか、
特別展「2010年 UMA(ユーマ)との遭遇 ~ 知られざるミステリーアニマルの世界 ~ 」、
好評、ホントに大好評開催中です。 

20日(火)からは、平日にご来場の方に、お楽しみクロスワードクイズ(豪華プレゼントあり!)が用意されていま~す。   (清水)
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by hagihaku | 2010-07-16 19:59 | くらしのやかたより
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