発表! 「宮本常一のまなざしを追う」活動と古写真を用いた萩再発見活動の展開 by 学芸サポート古写真班
一昨日、9月25日(土)、周防大島町において、第4回の「宮本常一写真講座」が開催されました。
NPO萩まちじゅう博物館学芸サポート古写真班の皆さんと参加しました。
講座の中で、古写真班リーダーのKさんが、萩地域における「宮本常一のまなざしを追う」活動と、古写真を素材とした地域再発見の活動について発表をされました。
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最初に用意された200席の椅子が足りなくなる盛況でした。
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会場には、「写真が語る地域像」ということで、宮本常一さん撮影の写真パネルが展示されていました。
その一角で、我がNPO学芸サポート古写真班の皆さんの活動成果も紹介され、注目を集めていました。
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古写真班の皆さんは、2007年から、宮本常一さんが撮影した萩地域の写真について、その撮影場所や内容の確認を続けて下さっています。
それは、地域の変化や、地域の未来を考えるきっかけになっています。
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まず、「宮本写真の記録性」や「記憶の糸口としての写真や日記」、そして「歴史研究における史料としての写真」をテーマとした基調講演がありました。
続いて、「宮本写真をどのように位置づけ活用するか」、「宮本写真をどのように読むか」といったパネルディスカッションが行われました。
いよいよ、Kさん登壇です。
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Kさんは、「まなざしを追う」活動が地域再発見のキッカケになったこと、それが萩博物館の古写真資料のデジタルデータ化や地域の「今」を記録する活動に発展したこと、そして、それら古写真資料を用いた地域再発見活動につながったことを発表されました。
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宮本写真が「今」を見つめる材料として活用されていることや、地域に住まいする人が地域の再発見を進め、地域の未来を考えようとする姿勢が、参加された方々に大変共感されていました。
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パネルディスカッション終了後、古写真班の皆さんと講座に参加された方々との交流もありました。
大変うれしい「宮本常一写真講座」参加となりました。   (清水)
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by hagihaku | 2010-09-27 19:39 | くらしのやかたより
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