萩博物館特別展「伝説のクジラキングを追え!~ピノキオのクジラ探訪記~」が開幕して約10日が経ちました。すでに4000人以上の方々にご来場いただいています。みなさま、どうもありがとうございます。
本展を見に来るのはまだまだこれからという方も多いと思いますので、本展オススメ・必見の展示物やトピックスなどを随時紹介していきたいと思います。 本展にはひときわ目を引く巨大なクジラの全身の骨格があります。 全長7m50cm!ミンククジラという種類のクジラです。この種類のオスとしては、最大級を誇る巨体。 さて、ダラダラとご説明するより、みなさまにも楽しみながら考えていただきたいので、このミンククジラ全身骨格について、ここでひとつクイズをやってみましょう! このミンククジラ、もちろん最初は皮や肉や脂などがついていて、みなさまの頭のなかにある「クジラの姿」をしていました。その後、プロの業者さんの手によって肉や脂などがキレイにとりはらわれ、特殊な加工をしてこうした骨格標本に生まれ変わったわけです。 ですが、7.5mもある巨体から肉や脂を完全に取り払ってキレイな骨格標本にするために、いったいどれぐらいの時間がかかったのでしょう? ちょっとマニアックなテーマですが、本展を訪れたお客様とスタッフの間でちょくちょく話題になったとのことなので、クイズにしたいと思います。 Q1. 全長7.5m!萩博自慢のミンククジラ全身骨格をつくるのにかかった時間は? ①1~3週間 ②1~3ヵ月 ③1~3年 さあ、みなさま、考えてみてください! 答えは、明日か明後日の当・萩博ブログで! (堀)
by hagihaku
| 2011-07-12 09:02
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