萩博物館「コマーシャル100年 in 萩」展で萩再発見の10
今回の企画展ご紹介している折込チラシは、1953年(昭和28年)前後のものと考えられます。
そう判断したのは、以下のような折込チラシが含まれることや、映画の上映情報によります。
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初売り、正月の売出し広告らしく赤色インクで印刷されており、1953年の文字を認めることができます。
西暦を用いているところに興味を覚えました。
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「おそえもの」進呈だそうです。
なかなかゆかしい言葉で、「粗品」より随分ありがたく感じます。
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こちらは何と「大そえもの」です。
こうなると、ちょっと考えてしまいます。
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福袋ではなく、「福箱」! どんなものだったのでしょうか。
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1953年のカレンダーもふくまれていました。
この当時の祝日は、1月1日と15日、3月21日、4月29日、5月5日、9月23日、そして11月3日と23日の8日です。

これらのチラシは、何かを包むか緩衝材に用いるために取り置いておかれたもののようで、建物の解体時に発見されました。
350枚近く資料化することができました。
1953年前後の萩における商いや暮らしが見えてくる良い資料です。

・・・ つづく ・・・    (清水)
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by hagihaku | 2013-02-07 08:18 | くらしのやかたより
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