萩博物館「コマーシャル100年 in 萩」展で萩再発見の15
3月15日(金)、海に近い地域では、干したワカメと沈丁花の花の香りが漂っています。
九州で桜開花のニュースが聞こえてきましたが、萩でも春がそこまで来ています。
「まち」歩きをされる方も増えてきました。
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昭和45年(1970)10月から始まったディスカバージャパンのキャンペーンポスターです。

この年、大阪で日本万国博覧会が開催されます。
日本中からたくさんの人が万博を目指して大阪に集まり、入場者は6000万人を超えました。
当時の国鉄では、この万博による人の大移動にそなえて車両や輸送網の整備を行いました。
そして、万博終了後にも引き続き旅客を確保するために、個人旅行客を増やすディスカバージャパンのキャンペーンを推し進めました。

コンセプトは、美しい日本と自分自身とを再発見する旅をすすめるというものでした。

「雨ってよわむし、いつもグループ旅行です」というキャッチが目に飛び込んできます。
団体旅行の雨を見つめるのは、流行の衣服をまとった若い女性です。
一人旅であろうその女性がたたずむのは、古い「まち」の土塀の前です。

ディスカバージャパンのキャンペーンで注目されたのは、豊かな自然や伝統を誇る古い「まち」=美しい日本でした。

実は、このポスターの撮影地は萩です。
萩は、人びとを誘いたい「まち」として、そして人びとが訪れたい「まち」として一躍注目を集めることになりました。

・・・ つづく ・・・     (清水)
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by hagihaku | 2013-03-15 20:14 | くらしのやかたより
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