須佐歴史民俗資料館資料の救出、その2
8月8日、昨日に続き萩地域は猛暑となっています。
被災した須佐歴史民俗資料館では、今日も復旧作業が続けられています。
昨日までの資料救出について、ご報告いたします。
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資料館本館裏の益田家館です。
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益田家館については、文化財保護課や都市計画課の職員が復旧応援にあたっています。
指で指し示したところまで水に浸かってしまいました。
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門の屋根の上に、雨で流されてきたものがのっています。
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民俗資料が収蔵展示してあった建物の出入り口(かつての館の玄関部分)です。
開口部より上に、浸水の趾を認めることができます。
そして床上には、溶けたチョコレートのような泥が溜まっています。
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建物内部の浸水状況です。
浸水は床上約170cm、開口部から押し寄せた泥水が、民俗資料を押し流しています。
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カメラを少し右に転じて内部の状況を撮影したものです。
泥に足を取られながら漸くこの場に到達し、この状況を目にした時、本当に言葉を失ってしまいました。
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建物の内部は、洗濯機の洗濯槽の中のような状況だったと考えられます。
須佐地域の皆さんの生きてきた証しであるこれら民俗資料を、できる限り救出したいと思うのですが・・・
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8月5日の段階では、堆積した泥に阻まれて建物へのアプローチもままならず、また、中の資料を搬出しクリーニングするような場所も確保できないため、当初の予定通り、資料館本館の須佐唐津焼資料の救出を優先することにしました。
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益田家館では、泥の搬出作業が続いています。
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暑さと湿気の中、汗と泥でまさにドロドロですが、懸命の作業です。   (清水)
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by hagihaku | 2013-08-08 13:43 | くらしのやかたより
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