没後50年記念「松林桂月」展の隠れた展示物・・・
9月21日から開催しています没後50年記念企画展「日本南画界の重鎮・松林桂月」。
展示室では、「私、白水小学校の出身で桂月先生の作品が見られてよかった。」や「萩出身ってはじめて知った」という声が聞こえます。
春宵花影図や白梅紅梅図、10代三輪休雪や吉賀大眉の萩焼に絵付けを施した作品などの展示物が並んでいますが、展示ケースの片隅に「桂月の声」を聞くコーナーがあります。
母校萩市立白水小学校で保管されていた「松林桂月」翁の肉声です。
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桂月が文化勲章を受章し帰郷した83歳、萩市の名誉市民に推挙され帰郷した86歳のときの談話や講演の模様を録音したオープンリールのテープから、平素広報宣伝活動でお世話になっている山口放送さんにお願いしてデジタル化をしていただきました。
「博物館」なので古い機械器具はありますが、オープンリールテープを再生する機械とそれをデジタル化する手立てがなく…、ありがとうございました。

手紙や絵、写真など、「人物」を知ることができるものは多数ありますが、「肉声」は違った感覚を刺激、その上で作品を見返すとさらに感慨を覚えることでしょう。(I)
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by hagihaku | 2013-10-17 17:13 | 事務局より
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