ふるさとの今
今回の企画展では、準備や展示に市民の皆さん(=NPO萩まちじゅう博物館 学芸サポートの3グループ約30名の皆さん)に参加していただきました。
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その内の一つ、学芸サポート「古写真」グループの皆さんの、博物館との協働活動の成果を展示した「ふるさとの今」のコーナーです。
(学芸サポート「あい」グループ、「民具」グループの皆さんの活動は、次にご紹介します)
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「宮本常一のまなざしを追う」活動は、2007年の企画展を機に始まりました。
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民俗学者の宮本常一さんがかつて萩地域で撮影された写真の撮影地を探し、現況を記録するというものですが、新旧を比較すると、変わったもの、変わらないもの、変わってほしくないものが見えてきます。
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今回は、萩六島の相島と櫃島、そして見島において行ったまなざしを追う活動成果を展示し、「ふるさとの今」を確認しています。
その他の活動成果、例えば皆さんによってデジタルデータ化されたた22万枚!に及ぶ館蔵古写真の中から、阿武川ダム水没地域の写真をファイルにまとめたものを、手に取ってジックリとご覧いただくこともできます。
ちなみに今回の企画展示では、500点余りの写真をパネルにまとめて展示していますが、デジタルデータ化されていなければ、短時日の準備でここまでの展示はできなかったと考えられます。
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皆さんは、宮本常一のまなざしを追う活動、古写真資料のデジタルデータ化だけでなく、写真についての情報の集積や、古写真資料を活用して他の市民の皆さんと「萩・再発見」を進める自主的活動も続けて下さっています。
日々、市民共有の財産が増えつつあり、大変ありがたく思っています。

・・・ つづく ・・・ 明日、明後日は萩を離れますので、それ以降となりますが ・・・   (清水)
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by hagihaku | 2014-03-26 18:37 | くらしのやかたより
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