先日から当館で始まった「魅せます!萩の海」(3/1~5/15)の見どころ・オトク情報などを、今日から数回に分けてシリーズでお知らせしましょう。
この展示は、みなさまに萩の海の今の魅力をたっぷり楽しんでいただき、そして、この海のこれからのことを考えていただくために誕生した、「メッセージ展示」です。 展示は5部構成。今日はそのうち、ゾーン①「ダイバーが見た萩の海」のご紹介を。 Diver ・・・ダイバー。この言葉を聞いて、あなたはどんな人々をイメージしますか? 海の水面下の世界に挑んでいく人たち。海の深い懐に潜っていく人たち・・・。そして、萩の海の「今」の姿を伝える力をもった人たちでもあります。 そこで、この展示のプロローグとして、17人のダイバーの方々から出展していただいた海中写真展を回廊に展開。 写真はすべて、萩のまわりの海で撮影されたものばかり。・・・そこで、題して「ダイバーが見た萩の海」。 みなさんが日ごろよく眺めている、蒼く輝く海-その知られざる水面下の世界がここに広がっています。 写真は全部で50枚!。回廊だけでなく、萩再発見ギャラリーの南壁面にも続いています。 見どころは: ・ 萩の海の「透明感」と「スリル感」! ・ バラエティ豊かな生きものたちが発揮する、それぞれの「存在感」! ・ わが子を守ることに「覚悟」を決めた、小さな魚の崇高な姿! ・ 今から生まれようとしている新しい生命の、目の迫力! ・・・などなど 「生きぬくこと」を至上の目標としている生きものたちのパワーが、あなたにビシビシと伝わってくるはずです。これが、萩の海の底ヂカラです。 あなたがもっとも気に入った写真、もっともグッとひかれた写真はどれでしょう。 ← 会場に投票用紙を用意していますので、1つ選んで投函してください。 展示会期の終わりに、人気投票の結果を発表したいと思います。 ← ダイバーしか見ることのない、海の中の涼しい太陽。 この写真はこのゾーンには展示していませんが、「魅せます!萩の海」展のどこかの片すみにそっと展示しておきました。これも探してみてくださいね。 さあ、ダイバーたちは何を見て、何を感じたのでしょう? ダイバーだけが知っている、萩の海中の魅力をたっぷりとお楽しみください。 ダイバーたちの蒼い情熱が、あなたを魅せます!萩の海で。 このゾーンには、下記のみなさまから海中写真をご出展いただきました。ここに記して深く感謝いたします: 足立 淳、稲村嘉彦、馬渡敦史、河野好進、河野 恵、黒田かおり、北島伸彦、佐々木俊和、鈴井康史、高崎健二、竹屋淳子、中島賢友、福本勝臣、藤田孝博、星野直視、山田耕士、吉村 猛 (五十音順・敬称略) (堀)
by hagihaku
| 2007-03-04 17:48
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