お待たせいたしました。 4月28日より、萩博物館長屋門展示室において、「親子でふれる昭和のくらし」展示を再開しました。 長屋門の収蔵スペースを改修し、ふれることができる資料を、たくさん展示しています。 資料は、昭和30年代から昭和50年ころにかけて用いられていたものです。 身近にあったものですが、実は、その多くが、役目を終えて処分され、消えてしまっています。 リクエストにお応えし、リンゴ箱の中にスクモ(籾殻)とリンゴを収めました。 どうぞ、ふれてみて下さい。 何かを思い出す「香り」の展示も行っています。 「やさしいばあちゃん」「親戚のがんこなおじちゃん」「保健室の先生」「いっしょに遊んだ近所の兄ちゃん」などなど、不思議と、「香り」は遠い記憶を呼び起こしてくれます。 今はほとんど使われることのない道具を展示した、「これ何ヤロー?」コーナーも設けています。 ご来場お待ちしております。 (清水)
by hagihaku
| 2007-05-05 20:19
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