展示改変進行中!その3
申し訳ありません、本日は施設燻蒸のため休館です。
しかし、常設展示の改変は進行中です。

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左写真は、9月6日の、御船山車移動の様子です。
住吉祭りの御船山車が、展示室からエントランスホールへ移動することについては、以前ご報告いたしました。
実は、この移動は、今回の展示改変の中で、ポイントとなる作業の一つでした。






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御船山車は、長さ約8m、幅約2.3m、高さ約3.5m、展示室最大の資料です。
回廊で結ばれたエントランスへ、そのままの状態で移動することはできません。
そこで、船体の櫓部分を解体し、バックヤード、トラックヤードを経て一旦外へ出し、博物館玄関よりエントランスに運び入れて設置し、再び櫓を組み立てることにしました。






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当日の天候は晴れ、雨を心配していましたので、まずは安堵しました。
バックヤードからの運び出し、博物館の外の移動は問題なく進行しました。








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博物館の敷地外から、周囲を画する土塀の中への運び込み、更に敷地内で前庭を画する塀の中への運び込み、そして玄関からエントランスへの運び込みについては、いくつかクリアしなければならない問題がありました。

左写真は、通路の幅と、塀と塀との間が狭いため、台車に載せたままでは運び込めない御船山車船体部分を、リフトで持ち上げて移動させているところです。




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その次に待ち受ける難関は、玄関を通過させることです。
幅の余裕は10㎝、高さの余裕は、船体を傾斜させてようやく10㎝弱、きわどい移動となりました。







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しかし、そこはさずがプロ、見事に御船山車はエントランスに運び込まれたのであります。

事前にいくつかの方法を検討し、何度かシュミレーションを行ってからの移動でした。

この日に御船山車が移動できないと、後の展示室改変作業の変更を余儀なくされ、リニューアルのオープンに間に合わなくなるため、いささかホッといたしました。




その後、ギリギリのスケジュールではありますが、順調に展示室の改変は進んでいます。
明日、9月11日からは、いよいよ展示資料の設置が始まります。
リニューアルオープンは9月15日(土) 9:00 です。
(すいません、オープニングセレモニーが9月14日14:00です。
ここだけの話ですが、14日のオープニングセレモニーの日には、展示をご覧いただけるよう準備を進めています。)


スタッフが倒れなければ、何とか改変に漕ぎつけることができそうです。
6日以降の改変作業の様子は、またご報告いたします。             (清水)
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by hagihaku | 2007-09-10 09:25 | くらしのやかたより
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