秋の日差し
昨日(10月22日)、周防大島へ行ってきました。
その途中で見かけたものです

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さて、これは何でしょう?
場所は、旧鹿野町です。
整備された道路のすぐそばにありました。
宮本常一さんは、写真を、「オヤッ」と思ったら撮り、「ハッ」としたら撮られたそうです。
ということで、わたくしも撮りました。

実は、これらは茅(ススキ)です。
夏の間に大きく育ち茂ったものを、刈って、束ねて、立てて干してあるのです。


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何に使うのか?
そうです、茅葺き屋根の葺き替え材料にするのです。
大きい家だと、屋根の一面を葺き替えるだけで、数百束の茅を必要とします。
葺き替えのためには、何年もかけて茅を準備します。

茅が束ねて干してあるということは、茅葺きの家があるということです。
屋根を葺き替える技術を持った人がいて、それを手伝うコミュニティーがあるということです。
鹿野町、元気です。


道路の温度計は8度でした。
朝日を受けて、茅の穂が白く輝いていました。
季節は秋となりました。

(清水)
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by hagihaku | 2007-10-24 19:53 | くらしのやかたより
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