チンチンドリ !!
昨日(10月28日)、NPOまち博学芸サポート班の皆さんと見島へ行きました。
民俗学者の宮本常一さんが撮影された写真群の、撮影場所とその内容を確認するためにです。
今回も、島の皆さんから多くのことを教えていただきました。
それについては、機会をあらため報告します。

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宮本さんが撮影された場所を探していたら、林の中で実にかわいらしい小鳥の群れに囲まれました。
頭や肩にとまるのでは、と思うほど近くに寄ってきました。
飛び去る気配は無く、私めを全く無視して、周囲でしばらく餌を探していました。

不思議な体験でした。

近すぎて焦点が合わなかったため、少し遠めの写真を紹介します。

スズメよりもウンと小さい鳥です。
体の色は薄いオリーブ色、くちばしと脚は黒色、風切羽根に白と黒の目立つ模様がありました。


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私と遊んでくれたこの鳥たちは、キクイタダキという鳥だそうです。
普通は、頭頂部に黄色い帽子を被っているような模様が目立つのだそうですが、確認できませんでした。

見島では、この鳥のことを「チンチンドリ」と呼んでいたそうです。
人をおそれず、すぐ近くまで寄ってくることが名前の由来ではないかとのことでした。

萩市見島は、渡り鳥が立ち寄る島として有名です。
この日も、高い空を、中型・小型の鷹が飛んでいました。
NTTの鉄塔の上では、隼が目を光らせていました。

人、物、情報が行き交う見島です。
宮本常一さんは、どのようなものに注目したのでしょうか。
「旅する民俗学者・宮本常一のまなざしを追って」展、ただ今、鋭意、準備中です。   (清水)
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by hagihaku | 2007-10-29 20:35 | くらしのやかたより
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