夏みかん物語の1
企画展示が始まり一ヶ月が過ぎようとしています。

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展示の導入部分です。
三枚のパネルが展示されています。
良~~く見比べてみて下さい。
何か見えてきませんか?
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1952年の萩三角州とその周辺の、夏みかん畑の分布図です。
緑色に着色されている所が夏みかん畑です。
緑の多い所はどこでしょか?
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1947年、進駐軍(!)撮影の、萩三角州の航空写真です。
三角州内で黒っぽく写っている部分の多くが、夏みかん畑です。
先の夏みかん畑分布図と見比べてみて下さい。
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1850年代の萩城下町絵図です。
白く描かれている所が武家屋敷地です。
上の2枚と良~く見比べてみて下さい。

そうです。
武家屋敷地が夏みかん畑になっていったのです。

萩で夏みかんの経済栽培が始まるのは、明治9年、1876年のことです。
いわゆる「萩の乱」が起きた年です。
夏みかん栽培は、禄を失った武士救済を目的に始まりました。

武家屋敷地が夏みかん畑になり、その状態は100年近く維持されました。

「へ~」「ほ~」「ふ~ん」の「夏みかん物語」はつづく・・・・        (清水)
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by hagihaku | 2008-05-13 19:52 | くらしのやかたより
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