生活文化担当学芸員は、何処に・・・・
残暑お見舞い申し上げます。
ボンギタ(盆北)が吹くのを待ち続け、とうとう今日は8月21日です。
酷暑盛りは過ぎたと思うのですが、まだまだ暑さが続いております。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

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萩市越ヶ浜の管弦祭りは、今年は、7月17日早朝から、7月20日の明け方にかけて執り行われました。

「萩・夏みかん物語」展の撤収、そして「風雲!昆虫城」の展示設営と、萩博物館の、そして生活文化担当学芸員の夏は、一気!に本番となりました。

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そういえば、今年のニイニイゼミの初鳴きは(といっても私に聞こえてきたのは、ですが)、7月1日でした。

ちなみに昨年は6月28日、
一昨年は7月4日、
その前の05年は6月25日、
04年が6月27日、でした。

梅雨明けが早かった今年ですが、ニイニイゼミの初鳴きについては、特に早くはなかったようです。

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萩地域には、安芸の厳島神社を勧請した「明神様」と呼ばれる神社が多くあります。
各地で、旧暦6月16日、17日に「管弦祭」と呼ばれる祭りが執り行われます。

合併により、市域は大変に広くなりました。
そして、同時期に各地で厳島神社の祭りが執り行われました。

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萩地域では、「梅雨明け十日の晴天」、「土用凪」という言葉が伝えられています。
梅雨明け時期に、波風のない晴天(つまり夏の照りこみ)が続くとされています。

今年はそれが、とりわけ長く続きました。
その間、生活文化担当学芸員は、広くなった市域の夏の祭り・行事を記録のために、ひたすら歩きまわっておりました。

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盆の間も、各地の盆踊り記録のハシゴでした。
その合間には各種普及活動もメジロ押しでした。
長い言い訳で申し訳ありません。
ブログへの書き込みを怠っておりました、スイマセン。
良いこともありました。
身を削りつつ記録に回ったことで、萩地域に伝わる盆踊りの「白河踊り」について、大変興味深いことが分かってきました。

明治改元から140年(つまり戊辰戦争から140年)の今年、次回の企画展は「明治維新の光と影」です。
ひょっとしたら、それと関わりが出てくるかもしれない「白河踊り」のお話は、また機会を改めて・・・

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博物館の敷地内で栽培しているタデアイの刈り取りです。
今日は、学芸サポート班の「藍をはぐくむ」グループの皆さんと、タデアイの生の葉を使って藍染めを試みました。
大成功、大発見でした。

それについても、後日またあらためてご報告いたします。

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「風雲!昆虫城」展本日も多数ご来場ありがとうございます。

会期が残すところ10日となりました。
どうぞお見逃しなく!

(清水)

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by hagihaku | 2008-08-21 20:20 | くらしのやかたより
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