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「マンタの海流大冒険」展、閉幕!
萩博物館で7/4から開催していました特別展「マンタの海流大冒険~まぼろしの海神王国をめざして~」が、本日8/31に閉幕しました。

会期中59日間の来場者数は32,565人!(ただし常設展示の入場者を含みます)
当館の特別展/企画展としては、5年前の当館の開館直後を除いて最多となりました。

大勢のみなさまにご来場いただきましたこと、厚く御礼申し上げます。


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もしたどりつけたなら「かけがえのない宝」を手に入れられるという、黒潮のかなたの「まぼろしの海神(ポセイドン)王国」

マンタを船のように操る伝説の船長キャプテン・マンターレと共に、この夏、あなたは王国を求めて旅立ちましたね!
途中、黒潮の海には数々の奇想天外な生きものたちが潜んでいたでしょう?

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彼らの誘惑や攻撃をかわしながら、黒潮のかなたにあなたが見つけた「海神王国」とは・・・


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そう、それは知る人ぞ知る日本海の楽園・・・

私たちの郷土「萩」だったのでした。
えええ~っ!?誰もたどりついたことのないという「海神王国」が・・・この???

そうなんです。たとえ身近で日常的な場所でも、「真価」をよく知らなければ、それはいつまでたってもたどりつけない「まぼろし」の地と同じ。

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萩は、立地条件のよさ、ビュンビュンやってくる対馬暖流、広大な大陸棚、火山の噴火によってできた数々の島や瀬・・・などなど好条件が折り重なり、何千種類という魚や貝たちがにぎやかに暮らす、まさに「海神王国」の名にふさわしいパラダイスだったのです。


b0076096_193208.jpg「海神王国」の奥には海神宮殿が。

そこに、海神王国をつかさどる海神(ポセイドン)が控えていましたね。


その正体とは・・・


b0076096_193311.jpgジンベエザメ!(長さ4mの剥製) 

最大で全長18mに達するという世界最大の魚。多くの魚たちを引き連れて回遊し、大漁をもたらすとして崇められる「福の神」。
実際、萩近海で少なくとも9回の目撃例が。まさに「海神王国」・萩の海の主にふさわしい存在感。


王国の主・ジンベエザメとの衝撃の対面に酔いしれた直後、あなたは王国に差し迫る衝撃の事実を聞いたでしょう?


b0076096_19341083.jpgそう、「海神王国」・萩の海は、約20年前と比べて水温が上昇。
(※「地球温暖化」の影響といわれがちですが、主要因はまだわかっていません)

そのためか、本来ならば南の海にすんでいるはずの生きものたちが続々と萩に出現!
b0076096_1936222.jpgさらに、萩の海岸に押し寄せる大量のゴミ

外国からのものも混じっていますが、多くは私たちが身近に捨てたゴミが雨によって川へ、川から海へと流れこんで漂流し、風波によって海岸に押し寄せるのです。

このゴミは海の生きものたちに絡まったり餌と間違えて飲みこまれたりと・・・危険をもたらす可能性があります。


そんな「海神王国」・萩の海を守るため、あなたに「できること」「やるべきこと」は何でしょう? 
みなさまに選択肢をいくつかお示しして1人1つずつ選んでいただいたところ、こんな結果となりました。


海神王国を守るため、私に「できること」「やるべきこと」・・・

第1位: ゴミをポイ捨てしない。分別して、決められたところに捨てる ・・・約4,650票

第2位: かわった生きものを見つけたら、放っておかずに博物館などに連絡する ・・・約1,960票

第3位: 「地球温暖化」を防ぐによいといわれていることを実行する ・・・約1,580票

第4位: 近くの海岸のゴミを掃除する ・・・約1,530票

第5位: 海を豊かにするため、川の上流の山々に木を植える活動に参加する ・・・約1,040票

第6位: 環境のこと、郷土の海の魅力などを勉強して知識を身につける ・・・約950票



数々の苦難を乗り越えてようやくたどりついた「まぼろしの海神王国」とは、私たちの郷土・でした。
その王国に伝わる「かけがえのない宝」とは、萩の海に暮らす魚や貝など色とりどりの生きものたちでした。

そして、「マンタの海流大冒険」-このはるかなる旅を通じてあなたが得たものは・・・大切なものを見極め、守っていく意志と力!



b0076096_19373542.jpg夏休み最後の日、今日8/31の夕方のこと。萩博物館の近くに広がる浜辺に、どこかで見たような二つの黒い影が。
ん?あれは・・・マンタキャプテン・マンターレ!?

彼らは満足そうに何度も何度も「海神王国」・萩をふり返り・・・
そして、次なる未知の王国をめざして、目前の大海原へと旅立っていきました。

七つの海を渡り歩くマンタとキャプテン・マンターレ・・・彼らがめぐりめぐって再び萩にやってくるのはいつ?

その日までに、私たちの郷土・萩の海を、究極の豊饒の海に仕立てあげようじゃありませんか。
この夏の旅で手に入れた、大切なものを見極め守る意志と力で!


2009年夏「マンタの海流大冒険 ~まぼろしの海神王国をめざして ~」 おわり

(堀)

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by hagihaku | 2009-08-31 19:24 | 展示のご案内
萩博ブログ限定!「マンタの海流大冒険」展フィナーレ特別企画
萩博物館の特別展「マンタの海流大冒険~まぼろしの海神王国をめざして~」は、4日後の8/31(月)に閉幕!

b0076096_1424328.jpg本展がはじまって以来、会場内で実施してきたクロスワードパズル「海神王国への羅針盤」では、正解者から抽選で週変わりでいろいろな種類のタカラガイのストラップを発送させていただいています。

ここでちょっと、会期中8週分のタカラガイの種類を振り返ってみましょうか。
b0076096_14431897.jpgその①:

開幕後第1週(7/4~10)の賞品(抽選で20名様)、
カモンダカラ(花紋宝)のストラップ。

濃くてハッキリした、真夏の太陽のイメージのタカラガイですね。
b0076096_14435029.jpgその②:

第2週(7/11-17)の賞品(抽選で10名様)、
エダカラ(絵宝)のストラップ。

淡い茶色の絵具を流したような風流さがひそかな人気!
b0076096_1444279.jpgその③:

第3週(7/18~24)の賞品(抽選で15名様)、
スソムラサキダカラ(裾紫宝)のストラップ。

紫色の点々を散らした、オシャレなタカラガイ。
b0076096_14445839.jpgその④:

第4週(7/25~31)の賞品(抽選で20名様)、
アヤメダカラ(菖蒲宝)のストラップ。

小さいながらも、グラデーションがかかった気品あるパープルが爽やか。
b0076096_1445346.jpgその⑤:

第5週(8/1~7)の賞品(抽選で25名様)、
ルリグチダカラ(瑠璃口宝)のストラップ。

その名のとおり、殻の口のギザギザが瑠璃色の艶やかなタカラガイ。
b0076096_1446644.jpgその⑥:

第6週(8/8~14)の賞品(抽選で30名様)、
ナツメダカラ(棗宝)のストラップ。

殻の口のギザギザがオレンジ色! 植物系のやさしいイメージのタカラガイ。
b0076096_14464173.jpgその⑦:

第7週(8/15~21)の賞品(抽選で30名様)、
ラマルクダカラ(Lamarck宝)のストラップ。

8週分のタカラガイの中でサイズは最大! ヘルメットのような縁のついた個性あるタカラガイ。
b0076096_14314963.jpgその⑧:

第8週(8/22~31)の賞品(抽選で30名様)、
カノコダカラ(鹿の子宝)のストラップ。

赤い背中にカワイイ白い点々。かつて当館に登場した種類の中で人気ダントツ!
いずれも本体のタカラガイの長さ2cm~4cm。


・・・さて、ここで重大発表があります!

上の8種類のタカラガイストラップ、会場内で展示していた見本品が1つずつ残っています。

それらすべてを1セットにして、本展最後の3日間(8/29~8/31)「海神王国への羅針盤」に正解された方の中から抽選で1名様にプレゼントします! 

この企画は萩博ブログにしか掲載しませんので、当ブログを見られた方のみの特別企画となります。


応募の仕方: 

1) 会場に入ってすぐのところに設置してある「海神王国への羅針盤」(用紙)1枚と鉛筆を手にとってください。

2) 用紙の裏面のクイズを、展示をじっくり見ながら解いて答えを書きこんでください。

b0076096_14472522.jpg3) 裏面の指定の欄に、あなたの氏名・郵便番号・住所を書きこんでください。
(※ ここまではふつうに「海神王国への羅針盤」に挑戦される方と同じです)

4) 裏面の左下の欄外(住所欄の下)に、このブログ記事を見てご来場された印となる「合言葉」・・・本展のタイトルをフルネーム(主題と副題をセット)で正確に書いてください
(※書かれた文字がタイトル通りでなかったり、所定の場所以外に書かれていた場合は無効となります)

5) その用紙を会場の出口にあるポストに投函してください。正解者から抽選で1名様にタカラガイストラップ8種セットを発送します。(※当選は発送をもってかえさせていただきます)


萩博ブログを見てくださった方々のためだけの、「マンタの海流大冒険」展フィナーレ特別企画。
明日からの8/29(土)~31(月)は、ぜひぜひ萩博物館で夏休み最後のチャレンジを!

※ 萩博ブログを見ていなくてもどなたでも参加できる、通常の「海神王国への羅針盤」(正解者から抽選で30名様にカノコダカラのストラップをプレゼント!)も、8/31まで並行しておこなっています。

(堀)

この企画は、本展のイベント実施やプレゼント準備など多岐にわたる作業を担ってくださっているNPO萩まちじゅう博物館・学芸サポート海洋班のみなさまのご協力によるものです。ここに記して深く御礼申し上げます。


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by hagihaku | 2009-08-28 14:22 | 催し物のご案内
「黄金のオコゼ」登場!-8/31まで飼育展示
なんとも神々しい、全身が橙黄色という珍しいオニオコゼが見つかりました!

オニオコゼといえば、食の世界で「高級魚」として人気のある魚。
ふつうは周囲の環境に似て地味な暗褐色や灰色をしていますが、まれに何らかの原因で黄色やオレンジ色の変異個体があらわれます。

このような変異個体はなかなか見つからない珍しいものである上、外観がゴージャスな「黄金」のようなので、見つかると縁起のよい「黄金のオコゼ」等と呼ばれて珍重されたり話題になります。

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オニオコゼ(鬼虎魚)

体長: 約25cm
採集地: 長門市青海島 船越 水深50m
採集日: 2009年8月19日
採集者: 谷村昌一さん(長門市在住)
情報提供・協力: 萩市水産課

このオニオコゼは、開催中の「マンタの海流大冒険」展にあわせ、その閉幕日の8/31(月)まで萩博物館エントランスの大水槽で飼育展示します。

縁起がよいといわれる「黄金のオコゼ」・・・じっくり対面すれば、運がよくなって何かが叶うかも!?

(堀)

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by hagihaku | 2009-08-27 16:52 | いきもの研究室より
祝 入館者50万人突破!
8月25日、平成16年11月11日に萩開府400年を記念して開館して4年9ヶ月。
開館1745日目にして入場者数50万人を突破いたしました。
50万人目のお客様としてお迎えしたのは、大阪府豊中市の小学4年生 山内孝洋(やまうちたかひろ)さん(9歳)。
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山内さんは夏休みを利用して山口県下松市の祖父母宅に帰省中。
海の生き物や自然に興味があり、テレビで見た「マンタの海流大冒険~まぼろしの海神王国をめざして~」をぜひ見たい!ということで祖父・河野槌徳さん、祖母・千代江さんと一緒に来館いただきました。
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山内さんをはじめとするご来館いただいた皆様方、
また、ブログをご覧になっている皆様をはじめとする館の活動を多方面から支えてくださっている方々のおかげで、この日を迎えることができました。
ありがとうございました。
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by hagihaku | 2009-08-26 15:10 | 事務局より
光の罠に、昆虫大集合!
8月22日(土)の午後8時から田床山いこいの広場管理棟で、「光の罠に昆虫大集合!夏の夜の昆虫まつり」を開催しました。
夏休みも後10日で終わろうとしているなか、夏休みの宿題も追い込みの時期だというのに「余裕」なのか「諦め」なのか31名の参加者があり、なかには周南市や宇部市・山口市から来られた参加者もありました。

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はじめに
 ・萩の昆虫の状況
 ・光に集まる昆虫の謎
 ・人工の光に集まった昆虫がどうなるのか
 ・危険昆虫
 ・昆虫採集ゲームのルール
などを説明して、管理棟の2階ベランダに仕掛けたライトトラップに集まった昆虫の採集を行いました。
このゲームでは、種類と個体数の多いガ類は種を特定して点数を1点とし、人気のあるカブト・クワガタは2点、カミキリムシやコガネムシなどが3点、小さいゴミムシなどは4点で、5点は南方種のガで胸にドクロマークのあるメンガタスズメ類にして、得点を争うというものです。

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この時期にライトトラップをすると、たくさんの昆虫が集まりますが、種を特定することで多くの中から選んで採集する楽しさがあります。
また、カブト・クワガタの点数を低くしたことで、その他の小さい昆虫にも目が向けられました。

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優勝者と準優勝者には外国産クワガタの標本がプレゼントされました。
最期に、今、話題となっているセイヨウミツバチの蜂群崩壊症候群(C.C.D)を例に出し、小さな昆虫だけど自然界の中では重要な役割があり、これらがいなくなったらいずれ我々人間にも影響がでてくることを警鐘して終了した。

アンケートの中に、昆虫の多様性を知ったという意見がありました。
これは、今回の目的でもあり、そのことを実感していただけたということを大変嬉しく思います。
また、標本作成のために昆虫を毒ビンで殺すことに抵抗がある方もあったようです。調査成果を資料化し、現況分析や次の世代の比較研究に利用するための作業です。今回のイベントを含め、昆虫採集で生き物に接し、それが命の尊さを考えるキッカケになれば幸いです。
人工の光に集まった多くの昆虫は、そのままそこに留まり、他の生き物の餌となるものが少なくありません。
人間が必要とする光が自然界に与える影響は、計り知れないものがあります。
 (ムクノキ)
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by hagihaku | 2009-08-24 18:33 | 萩博講座(ワークショップ)
カノコダカラがほしい方・・・あと10日間に萩博で挑戦を!
萩博物館で7/4から開催している特別展「マンタの海流大冒険」 (~8/31)の来場者数が、昨日、2万5千人を突破しました!(常設展示への入場者もふくみます)


夏休みも後半に入り、宿題などやり残したことで忙しい日々を過ごしている方が多いことでしょう。
・・・が、「マンタの海流大冒険」展には1,500種類・3,000点もの海の生きものたちの標本や写真が展示されていること、忘れないでくださいね! 

1,500種類もの生きものたち・・・チェックしましたか? 
マンタジンベエザメなどの「大物」に気をとられ、ほかの生きものたちをほとんどチェックできなかったという方も多いのでは? 
そんなあなたにも、本展の閉幕までまだ10日間あります! 

前回は見逃してしまった生きものたちを徹底的に見て回り、「ほぉ~!」とか「へぇ~!」とか言いながら自分のお気に入りの生きものを見つけること・・・これが、これから先の「マンタの海流大冒険」展のオススメの楽しみ方。


b0076096_16494753.jpg毎週土曜日に内容(問題)が変わるクロスワードパズル「海神王国への羅針盤」も、明日からいよいよ最後のバージョンが登場します。

そして、その正解者から抽選で当たるタカラガイのストラップは・・・ 

みなさまお待ちかね!
タカラガイファミリー中でダントツの人気を誇る、あのカノコダカラとなります!
長さ:2~3cm 
(8/22~31までの正解者から抽選で30名: 当選は発送をもってかえさせていただきます)


「マンタの海流大冒険」展の閉幕まであと10日間。思い残すことがないぐらい、たっぷり何度でもお楽しみください。

そして、あなたの携帯電話を、車のキーを、カバンのアクセサリーを・・・
カノコダカラのストラップでオシャレに飾りましょう!

(堀)

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by hagihaku | 2009-08-21 16:54 | 催し物のご案内
お早めに、萩博物館夏の特別展
先般からこのブログでもご紹介していますが、「マンタの海流大冒険」展は、おかげさまで大変に好評を博しています。
期間中のご来場も、今日で2万5000人を超えます。

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土曜日ごとに開催している関連イベント「潜入!キャプテン・マンターレの秘密基地」です。
キャプテン・マンターレが、「綺麗!」な秘密基地内で、少し怪しく海の魅力を紹介します。

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学芸サポート海洋班の粟屋リーダーです。
準備から実施、片付けと、行き届いたサポートで、イベントは大盛り上がりです。

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ある日、夜空から海の中に降ってきたという星をさがす参加者の皆さん。
さー、次回のイベントでは、何を発見することができるのでしょうか。


イベントも大好評で、すぐに定員に達してしまっています。
楽しみに来館されて、参加できない方も多くあるようで、大変申し訳ありません。
なにせ秘密基地が狭いもので、悪しからずご海容ください。

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これもマンタ展にあわせて実施している「海の宝石・タカラガイでアクセサリーづくり」のイベントです。
学芸サポート海洋班の皆さんのサポートで、大好評開催中です。

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毎週土曜日、10:00~16:30、「いきもの発見ギャラリー」が会場です。
材料費100円が必要ですが、オリジナルのお土産(宝物)をつくることができます。

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夏休みも残り少なくなりました。
土曜日は22日と29日の2回です。
どうぞふるってご参加下さい。

あ、そうそう・・・・近々、萩博物館の来館者数が、開館以来50万人!を突破しそうです。
ということは・・・・そうなんです、記念のセレモニーが・・・・。
ひょとしたら、あなたが記念すべき50万人目の来館者かも・・・・。
ご来館お待ちしております。
  (清水)
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by hagihaku | 2009-08-20 11:14 | 催し物のご案内
夏が行く
残暑お見舞い申し上げます。
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2009年8月3日、浜崎町の町並みです。
例年、夏の住吉祭りは猛暑の中で執り行われていましたが、今年は天候を心配しつつの催行でした。
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浜崎のS家です。
紅白幕を張り、提灯を掲げ、祭りの準備がととのっています。
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開け放たれた格子戸に、神輿引き受け処と御船謡奉納処の札が貼ってあります。
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祭りの日には、家の内側のお庭を拝見することができます。
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庭に面した座敷で、地謡組の皆さんによる御船謡の謡い初めが行われました。
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袴に裃で盛装した地謡組の皆さんは、それぞれほら貝や三味線、太鼓を携えてS家に集合です。
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冷たいカル○○をいただいて、謡い初めです。
謡い初めの後、地謡組の皆さんは御船山車に乗船、御船謡を演唱しながら城下を巡行します。
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御船謡は萩の夏の音です。
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今年の御船山車の巡行は、豪雨のため途中で取りやめとなりました。
巡行の中止は遠い昔に一度だけあったということです。

猛暑の中で御船謡を聞いていないためか、何となく未だ夏を迎えていないような気分です。
しかし、立秋も過ぎ、盆も過ぎました。
夏が行こうとしています。  (清水)
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by hagihaku | 2009-08-20 10:21 | くらしのやかたより
「マンタの海流大冒険」展、2万人突破!
萩博物館で開催中の特別展「マンタの海流大冒険~まぼろしの海神王国をめざして~」(7/4~8/31)が、開幕43日目となる昨日8/15(土)、来場者が2万人を突破!(ただし、常設展示への入場者もふくみます)

b0076096_913138.jpg2万人突破を記念し、午前11:30に観覧手続きをされた時山千里さんとご家族のみなさまに記念品が贈呈されました!

時山さんご一家は、お父様の実家が萩ということで帰省。家族4人と、いとこ2人の計6人で当館の特別展を見に来たところ、めでたく2万人突破日の代表に選ばれたとのことです。

本展のキャラクター、キャプテン・マンターレより、南洋の宝石・タカラガイのネックレスが首にかけられ、さらに本展の関連グッズ(萩博物館ミュージアムショップで販売中)が贈呈されました!

さらに、この8/15は萩博物館は朝から大盛況で、1日の来場者数が2,212人に!
・・・5年前の萩博物館の開館直後を除いて、史上最高の人出となりました!

ご来場いただいた大勢の方々、どうもありがとうございます。ゆっくりご観覧いただけなかった方もおられたことと存じます。本展はこの先8/31まで休みなしで開催していますので、ぜひまたご来場ください!

なお、萩博物館の第1駐車場・第2駐車場・臨時駐車場が満車の場合は、徒歩7~10分の距離にある中央公園駐車場指月公園駐車場もご利用ください。

(堀)

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by hagihaku | 2009-08-16 09:14 | 催し物のご案内
萩かまバーガー 海神-ぽせいどん-
b0076096_10482328.jpgむむっ!・・・恐竜!?トカゲ!?
ある魚の顔です。しかも、萩の海にたくさんすんでいる魚。

海底の砂に穴を掘って潜み、目だけを出し、獲物が近づいてくるのを今か今かと待ちかまえています。
そしてエビ・小魚・イカなどが近づいていたら・・・目にもとまらぬ猛スピードで食らいつく・・・そんなドラマが毎日毎日、萩の海の底で繰り広げられています。

・・・と聞くとゾゾッとしてくるかもしれませんが・・・落ち着いてください。

この魚、萩の人々や萩を訪れる人々ならどなたでも食べたことがあるはず。萩名物、あの「焼きぬき蒲鉾」の主力原料・・・エソの素顔なのです。
見かけからは裏腹に、その身は白くてふんわりとやさしく、風味・歯ざわりともに蒲鉾の材料としては極上!

オコゼにしてもそう、ハモにしてもそう、ヒラメにしてもそう・・・食の世界で絶品・極上と賞賛される魚たちは、往々にしてコワイ顔をしていたり不思議な姿やグロテスクな姿をしているもの。

美味しいもの好きなら、生きものを「ぱっと見」だけで評価しないことが鉄則です!!


b0076096_10574575.jpgさて、一言でエソといっても、マエソ、クロエソ、ワニエソなどいろいろな種類があります。

萩沖の広大な大陸棚にすむエソたちは毎朝のように水揚げされ、萩市内の蒲鉾屋さんや水産業者へ引き取られ、職人たちの手により、全国に名をとどろかせる「絶品」へと生まれ変わるのです。
そんなエソがたくさんとれるのも、対馬暖流おどる日本海の南の玄関口を陣取り、ユーラシア大陸から続く広大で豊かな大陸棚をもつ、「生きものたちの宝庫」-萩の海ならではのこと。


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さて、 そんな絶品のエソでつくられた蒲鉾はすでに人気を博しているところですが、そのおいしさをもっと引き出しつつ、もっとライトな感覚で楽しんでいただこうと登場したのが「萩かまバーガー」


萩博物館で開催中の「マンタの海流大冒険」 (~8/31)の開催にあわせ、NPO萩まちじゅう博物館(萩博物館の運営の一端を担う組織)と、萩LOVE(萩の若手を中心とした地域活性グループ)とが連携し、下記の日時に個数限定で萩博物館レストランで販売中。

1日50個限定! 萩かまバーガー 海神-ぽせいどん-
とき: 8月中の土曜日(8/15、8/22、8/29)、日曜日(8/16、8/23、8/30)  
10:30より販売開始  1日分50個が売切れ次第、販売終了となります。
ところ: 萩博物館レストラン




b0076096_10593640.jpg「マンタの海流大冒険」展のキャラクター、まぼろしの海神(ポセイドン)王国をめざすキャプテン・マンターレが手もとにもっている「ふくらみ」は・・・よく見ると・・・まさか、萩かまバーガー!?

そういえば、萩かまバーガーのパッケージには「海神-ぽせいどん-」の名が・・・

キャプテン・マンターレがめざす「海神(ポセイドン)王国」と、萩名物・焼きぬき蒲鉾の原料・エソでできた「萩かまバーガー 海神-ぽせいどん-」 ・・・その二つの間に、いったいどんな関係が!?

それを推理するのは、萩博物館で「マンタの海流大冒険~まぼろしの海神王国をめざして~」展を見て、そして萩かまバーガー・海神-ぽせいどん-を味わう、あなたです!

 
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by hagihaku | 2009-08-14 10:57 | 催し物のご案内