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高杉晋作資料室特別展示ギャラリートーク風景
本年は松下村塾の四天王の一人と称される吉田稔麿(栄太郎)が萩松本新道に生まれて170年、これを記念して特別展示「吉田稔麿の生涯」が開催されています。
この展示は4月1日から来年3月31日までの1年間開催されますが、途中2回展示替えを行い、3部構成になっています。
本日7月31日で第1期が終了、明日から11月30日まで第2期を展示します。
そして、ただいま展示替え中。

今日が第1期の最終日ということで、ギャラリートーク『晋作と吉田稔麿』が開催されました。
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夏休みに入り、特別展「伝説のクジラキングを追え!」を目的でご来館いただいている家族連れが多い中、一坂太郎特別学芸員のお話を目指して16名ばかりの方が熱心に聞き入っておられました。
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一坂学芸員も熱が入ったのか、予定時間を30分ばかりオーバーしていました。
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第2期のギャラリートークは8月6日(土)と28日(日)の午後2時からを予定しています。
9月以降の追加日程はまたお知らせいたします。
ぜひ、ご参加ください。
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by hagihaku | 2011-07-31 17:58 | 事務局より
「伝説のクジラキングを追え!」展からのクイズその③
萩博物館で好評開催中の特別展「伝説のクジラキングを追え!~ピノキオのクジラ探訪記~」 。

b0076096_10303079.jpgこの展示にはいろいろな種類のクジラたちが登場しますが、中でも来場者の子どもたちに人気があるのが・・・シャチ

本や雑誌やインターネットでほかの動物を襲うダイナミックなシーンが紹介されているからでしょうか、
テレビや水族館などで愛嬌のある姿を見ているからでしょうか、
・・・本展の展示の中でも、また、オリジナル缶バッジ(関連イベント「ホエールなぞときクイズ」の賞品&ミュージアムショップ商品)の数あるデザインの中でも、シャチは特に人気があるようです(左の画像)。

さて今日は、そんなシャチからのクイズです。

シャチというと、みなさんテレビやインターネットや水族館の中の存在といったイメージがありますが、実際に自然界ではどこにすみ、どこで見ることができるのでしょう

Q3.自然界でシャチが現れたことのある場所は?

① 南極のまわりの海(南氷洋)だけ
② 北の方の海にいて、日本で現れたのは北海道だけ
③ ほぼ世界じゅうの海にいて、萩にも現れたことがある


さあ、考えてみましょう。
答えは、数日後の当・萩博ブログで!

(堀)

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by hagihaku | 2011-07-29 10:32 | 催し物のご案内
「伝説のクジラキングを追え!」展からのクイズ②:その答えは・・・
昨日お届けした「伝説のクジラキングを追え!」からのクイズその②。
http://hagihaku.exblog.jp/16000911/

本展にミンククジラの骨格標本が登場しますが、このクジラはなぜ「ミンククジラ」という名前がついたのでしょう?― というクイズでしたが、その正解の発表です。

正解は・・・② このクジラをよく捕獲していた人の名前にちなんで名づけられた。

実は私、子どものころ、「ミンククジラ」は他の大きなクジラと比べて小さいので、小動物のミンクになぞらえて名付けられたのだとずっと思っていました。同じように思っていた方も多いのではないでしょうか?

・・・が、実際はそうではないようです。
昔、ノルウェーでマインケ(Minke)という新人のクジラとり(砲手)が別の大きなクジラと間違えてこのクジラを獲ったそうです。それを仲間がからかって、この小ぶりなクジラを「マインケ君のクジラ」(Minke whale)と呼ぶようになったのがことのはじまりとか。日本語ではそれがなまって、「ミンククジラ」になったのでしょう。

さて、こうしてミンククジラ(Minke whale)は小動物のミンク(Mink)と何の関係もないことがわかりましたが、選択肢③に出てきた、このクジラの「鳴き声」はどんなものなのでしょうか?

b0076096_9475271.jpg「伝説のクジラキングを追え!」展では、日本鯨類研究所のご協力により、ミンククジラの貴重な声を試聴していただけるコーナーがあります。

ミンククジラの声は、ナショナルジオグラフィック第7巻4号(2001)によると、「まるでSF映画に登場する火器の効果音」のようだとか。・・・そんな話を聞くと、気になりますよね!

萩博物館特別展「伝説のクジラキングを追え!」は9月4日まで無休で開催していますので、ぜひ何度も来てクジラたちの知られざる秘密を解き明かしてください。

(堀)

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by hagihaku | 2011-07-27 09:45 | いきもの研究室より
ホエールなぞときクイズ!第3週目の当選者発表!
萩博物館の特別展「伝説のクジラキングを追え!」の案内役、ピノキオからのお知らせです!

展示会場で平日(8/12~16をのぞく)におこなっているホエールなぞときクイズ(クロスワードパズル)。
クイズは、毎週変わるからお楽しみに!

その第3週目(7/19~22)に挑戦した方々のうち、正解者からの抽選が先ほど完了!
なんと、今回の挑戦者は219人!みんな、ご参加ありがとう!

下に、当選者のイニシャル(名前・姓名の順)で発表するので、心当たりの方、賞品の到着をお楽しみに!

【1等】賞品:クジラひげのオブジェ+特製クジラ缶バッジ

H・Nさん(山口市)
M・Iさん(萩市)
M・Sさん(山口市)
S・Iさん(萩市)
S・Uさん(阿武町)

【2等】賞品:特製クジラ缶バッジ

A・Eさん(萩市)
A・Fさん(萩市)
K・Kさん(山口市)
M・Eさん(姫路市)
M・Fさん(萩市)
M・Tさん(東京都)
N・Oさん(山口市)
T・Iさん(防府市)
T・Sさん(広島市)
Y・Kさん(萩市)

この先、ホエールなぞときクイズに挑戦する予定のみなさまへ:

クロスワードが解けた~!・・・と、喜んで投函する前に、次のことがきちんと記入してあるか確認してくださいね。記入もれがあったり読み取れなかったりすると、選からもれてしまうので要注意!

・住所・名前をはっきりと(郵便番号も忘れずに)。
・ほしい缶バッジの種類を選んで印を。
・小さなお子さまは、住所を正確に書くことが難しいかもしれないので、保護者の方、書いてあげてくださいね。


(ピノキオ)

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by hagihaku | 2011-07-26 12:58 | 催し物のご案内
「伝説のクジラキングを追え!」展からのクイズ②
萩博物館で開催中の特別展「伝説のクジラキングを追え!~ピノキオのクジラ探訪記~」、昨日、開幕24日目にして来場者が1万人を突破しました!(ただし、常設展示の来場者も含みます)

まだまだこの先、9月4日まで休みなしで開催し続けますので、当・萩博ブログでもこの展示にまつわるいろいろなことを楽しんでいただきたいと思います。

b0076096_124294.jpg先日は、本展で展示しているミンククジラの骨格標本についての秘話をクイズで楽しんでいただきましたね。
・http://hagihaku.exblog.jp/15929380/
・http://hagihaku.exblog.jp/15935201/

今日はそのミンククジラからもう一問、クイズをお届けしたいと思います。

(※ ←左の画像は、本展の関連イベント「ホエールなぞときクイズ」の賞品、ミュージアムショップの関連商品になっているオリジナル缶バッジのミンククジラバージョンのデザインです。)

Q2.なぜこのクジラは「ミンククジラ」と名づけられたのでしょう?

① ほかの大きなクジラと比べて体が小さいので、小動物のミンクに例えて名づけられた。

② このクジラをよく捕獲していた人の名前にちなんで名づけられた。

③ このクジラは海の中で鳴き声を出し、その声が「ミュ~~~ンク」と聞こえるから。


さあ、みなさま、考えてみてください。
答えは、明日か明後日の当・萩博ブログで!

(堀)

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by hagihaku | 2011-07-25 12:07 | 催し物のご案内
萩博物館の帰りには夕日鑑賞を!
萩博ブログで事前報告をしていませんでしたが、先日、NHK山口放送局の番組「情報維新!やまぐち」の中の「海中さんぽ」コーナーで、夏の海ならではの水中や夕日の美しい写真を紹介させていただきました。

その終盤に出したキレイな夕日の写真はどこで撮影したの?・・・というお問い合わせが、何件か寄せられたので、このブログでもご紹介します。

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萩市のJR山陰本線の玉江駅から車で10分ぐらい北西に進んだところの、倉江(くらえ)の海岸の夏の夕焼けです。

倉江海岸(倉江ノ浜)への道は細く複雑で、駐車場もないので、市外の方にはたどりつくのが難しいと思います。

が、萩市には菊ヶ浜笠山(「日本の夕陽百選」のうちの2つ)をはじめ、北西が海に面した海岸がたくさんありますので、夏にはあちこちで美しい夕日を鑑賞していただけます。

今日・明日の萩の日没時刻は19:30ごろです(この先、少しずつ早まっていきます)。
18:30ごろから萩の海岸を散策されると、青から薄紫、茜色へと変わりゆく美しい夕日をご覧いただけると思います。

萩博物館で好評開催中の特別展「伝説のクジラキングを追え!~ピノキオのクジラ探訪記~」を観覧した後は、萩の海岸にちょっと寄り道して、美しい夕日で一日を締めくくってください。

この先、私もこれまでに撮りためた萩の夏の夕日や海の写真をときどきご紹介したいと思います。

(堀)

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by hagihaku | 2011-07-23 09:26 | いきもの研究室より
ホエールなぞときクイズ!第2週目の当選者発表!
萩博物館の特別展「伝説のクジラキングを追え!~ピノキオのクジラ探訪記~」の案内役、ピノキオからのお知らせです!

展示会場で平日(8/12~16をのぞく)におこなっているホエールなぞときクイズ(クロスワードパズル)。

その第2週目(7/11~15)に挑戦した方々のうち、正解者からの抽選が先ほど完了!
第1週目より挑戦者がすごく多くてビックリ!みんな、ご参加ありがとう!

下に、当選者のイニシャル(名前・姓名の順)で発表するので、心当たりの方、賞品の到着をお楽しみに!

【1等】賞品:クジラひげのオブジェ+特製クジラ缶バッジ  

E・Uさん(防府市)
S・Tさん(東京都)
S・Tさん(山口市)
T・Kさん(萩市)
Y・Kさん(光市)

【2等】賞品:特製クジラ缶バッジ

H・Eさん(下関市)
H・Fさん(京都府)
J・Oさん(熊毛郡)
K・Kさん(周南市)
K・Uさん(萩市)
M・Oさん(大分県)
N・Hさん(愛知県)
R・Sさん(萩市)
R・Tさん(光市)
S・Mさん(萩市)


この先、ホエールなぞときクイズに挑戦する予定のみなさまへ:

クロスワードが解けた~!・・・と、喜んで投函する前に、次のことがきちんと記入してあるか確認してくださいね。記入もれがあったり読み取れなかったりすると、選からもれてしまうので要注意!

・住所・名前をはっきりと(郵便番号も忘れずに)。
・ほしい缶バッジの種類を選んで印を。
・小さなお子さまは、住所を正確に書くことが難しいかもしれないので、保護者の方、書いてあげてくださいね。

(ピノキオ)

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by hagihaku | 2011-07-22 09:39 | 催し物のご案内
萩博物館ご観覧ありがとうございます!70万人突破いたしました
本日7月20日、平成16年11月の開館以来、観覧者70万人目のお客様をお迎えし、記念イベントを開催いたしました。
70万人のお客様としてお迎えいたしたのは、兵庫県の南里様ご一家です。
九州からの旅行の帰りに山口に立ち寄られ、1泊。
萩市観光協会で、当館をお知りになられたとのこと。
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この夏の特別展のキャラクター「ピノキオとゼペット」が記念品贈呈のお手伝い、一緒に記念撮影をいたしました。

市内外の大勢の方に支えられてこの日を迎えることができました。
今後とも、萩博物館をよろしくお願いいたします。
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by hagihaku | 2011-07-20 15:02 | 事務局より
海の日(7/18)、ピノキオ&ゼペットじいさん萩博に登場!?
 「伝説のクジラキングを追え!」展を好評開催中の萩博物館、昨日7/17は1日あたりとしては今年最多の1468人ものみなさまがご来館くださいました。

本日7/18の海の日も、朝からにぎわっていますが、駐車場待ちや展示会場への入場制限などは出ていませんのでご安心ください。

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さて、「伝説のクジラキングを追え!」展のキャラクターといえば、ピノキオゼペットじいさんですよね!

先ほど入った情報によりますと、海の日の特典として、本日7/18の午後、二人が萩博物館エントランスに出没するとのことです!

午後のいつ現われていつ姿を消すかは不明。何度か現れては来館者のみなさまに声をおかけすることと思われます。14時30分以降がオススメです。

ひと夏の思い出に、ピノキオ&ゼペットじいさんをひとめ見ておきたい方、記念撮影ご希望の方は、昼下がりの萩博物館へ!

(堀)

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by hagihaku | 2011-07-18 10:49 | 催し物のご案内
随想 吉田稔麿(18)
栄太郎の幼児性
 特集展示「吉田稔麿の生涯」は8月1日から第2期に入る(11月末まで)。このたびは松陰の死後、脱藩した栄太郎(稔麿)が江戸へ出て、旗本妻木家に仕え、同家を去るまでを史料で見ていただこうと思う。
 栄太郎の魅力のひとつは、手紙の面白さだと思うが、私がもっとも気に入っている文久2年(1862)3月15日付、母イクあてを、今回展示する予定だ。常陸鹿島郡の妻木家領地に主人の名代(代理)として赴いた栄太郎のレポートが、これまでも何回か紹介しているが実に面白い。
 「此の間田舎へ参り候ては、御名代ゆえ御代官も庄屋も村役人も私の心持ち通りにはたらき」云々というやつだ。領主の代理だから、役人や領民たちが栄太郎にぺこぺこする。それを「誠に面白き事にて実に涙のこぼれ候様にうれしく」「武士の本意にござ候」などと、得意げに母に知らせている。
 この他にも栄太郎の母あての手紙には、
「妻木の殿さんに可愛がられとるよ」「旗本になれるかもしれん」「江戸城にも出入りできるんじゃ」「岡山藩からも仕官の声がかかったんじゃ」
 等々と、これでもかと言うほど、自慢話が散りばめられている。
 ちいさな男の子が、はじめて何かが出来るようになった時、真っ先に母親に見せようとする。そして、褒めてもらおうとする。
 栄太郎の母あての手紙を読んでいると、この男は20歳を過ぎても、そうした幼児性を強く持っていたことが分かる。筆跡も子供のようで、お世辞にも達筆、美筆ではない。それは私自身の記憶と重なり、面はゆいような、微笑ましいような不思議な気分にさせられる。なんかふに~っとした感じの(抽象的表現で申し訳無いが)一面があった男ではなかったか。
 それを受けた母が、大切に保存したからこそ、栄太郎の手紙は今日まで伝わっているのだ。そうした思いも展示で感じていただければ幸いである。
「稔丸は私にやさしくしてくれました。母様が下駄の緒をしっかり立てて下さったから、大変歩き好く、少しも疲れざったと、三田尻から手紙を遣りました」(林茂香『幼時の見聞』)
 24歳の一人息子を失い、なお20年余りも萩の地で生きねばならなかった母の言葉が心に沁みる。
               (一坂太郎)
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by hagihaku | 2011-07-15 18:06 | 高杉晋作資料室より