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幕末明治の人物と風景展の観覧御礼
去る9月17日から11月20日までの会期で開催いたしました標記展覧会が無事に終了しました。

会期中、2万人もの皆様にお運びをいただきましたことにつき、この場を借りてあつく御礼申し上げます。

アンケートを通じて、今回のような古写真展の試みは引き続き行うべきであることを実感いたしました。

近い将来、必ず第2弾を開催できるよう頑張りたいと思いますので、ご声援をよろしくお願い申し上げます。

なお現在は次回企画展「藤田伝三郎翁生誕170年記念 日本の近代を拓いた萩の産業人脈~藤田伝三郎とその時代~」の展示設営を鋭意進めております。

こちらも担当者がかなり熱を入れて準備した展示となりますので、ご期待くださいませ。

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by hagihaku | 2011-11-27 10:20 | 歴史資料調査室より
海の宝石タカラガイをもとめて(イベントのお知らせ)
b0076096_12333210.jpg萩博物館で毎年12月に開催している恒例のイベント「海の宝石タカラガイをもとめて」のお知らせです。

タカラガイは、その昔、古代人がさがしもとめ、お金として使った美しい貝。
遠い遠い南の海にいかなければ手に入らないかと思いきや、なんと、ここ萩のとある浜辺でもゲットできるのです。
あなたも憧れのタカラガイをその手でゲットしてみませんか。

すでに当館HPや萩市報でお知らせしていますように、本年は12月18日(日)に開催!
先着順で定員20名の完全予約制です。

1ヵ月前となる先週11/18(金)から予約を開始しましたが、予約開始後わずか4日ですでに定員の半分がうまりました! 
ご希望の方はお早めにお申し込みを。

くわしくは萩博物館ホームページへ↓↓↓
http://www.city.hagi.lg.jp/hagihaku/hagihaku_kouza/takaragai20111218.htm


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by hagihaku | 2011-11-22 12:33 | 催し物のご案内
いよいよ20日(日)までとなりました
9月17日から開催してまいりました、企画展『幕末明治の人物と風景~藩都萩に眠る古写真から~」。
いよいよ明後日20日(日)までとなりました。
150年近くの時を越えて、今に伝えられる「人々」、「風景」。
(個人的には「和服姿の男女7人と乳児」の写真が和みます。)

明日19日午後2時からは道迫主任研究員のギャラリートークがあります。
1枚1枚の写真の物語・背景を熱く語ってくれることでしょう。

ギャラリートークにも、展覧会にも行けない・・・という方。
今回の展覧会の全展示資料を掲載した図録を発行しています。
ミュージアムショップで取り扱っており、通信販売も行っています。
読み物としても楽しめる内容です。
ぜひ、一家に一冊??お求めください。(I)
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by hagihaku | 2011-11-18 16:47 | 事務局より
木星観望の絶好期!
たいへんご無沙汰しております。
「小惑星NH」です。
何ケ月間か、宇宙空間を彷徨っていました。

 博物館では、毎週土曜日に星の会(天体観望会)をおこなっています。
 昼は太陽の観望(1時から4時30分)。夜は星空の観望(7時30分から9時)。

 現在、木星観望の絶好期です。
 この時間、木星は、南の空にいます。
 天体望遠鏡からは、木星の縞模様とイオ・エウロパ・ガニメデ・カリストの4つのガリレオ衛星を見ることができます。

 画像はコンパクトデジカメで撮影したものです(2011年11月12日午後8時6分)。
 木星の縞模様が写っています。
b0076096_18461754.jpg

 あなたも、マイデジカメで木星を撮影してみませんか。

(小惑星NH)
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by hagihaku | 2011-11-13 18:54 | 天体観測室より
開館7周年記念イベント
平成16年(2004)11月11日に開館した萩博物館は明日、7周年を迎えます。
先日5日(土)、現在開催中の企画展に併せ、記念講演会を実施しましたが、明日の開館記念日には当日ご観覧いただいた方皆様に松陰先生の絵葉書ほか記念品を贈呈します。
また、企画展『幕末明治の人物と風景』の図録を抽選で30名様にプレゼントします。
抽選方法は三角くじ。ぜひ、運試しを。

この日は萩博物館を協働で運営しているNPO萩まちじゅう博物館でもイベント・プレゼント企画があります。
講座室ではNPO萩まちじゅう博物館学芸サポート古写真班・レコード班のおもてなしがあります。
ショップではお買い上げいただいた方にオリジナル絵葉書プレゼント、レストランでは展示室をご観覧いただいた方にコーヒー1杯100円で提供いたします。

文化の秋のひとときを、萩博物館で。
一緒に無事開館7周年を迎えられることを喜んでいただけませんか。
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by hagihaku | 2011-11-10 09:51 | 事務局より
晋作、著袴の式
 先日、秋篠宮ご夫妻の長男悠仁(ひさひと)さま(5歳)の「着袴(ちゃっこ)の儀」と「深曽木(ふかそぎ)の儀」が、東京・元赤坂の赤坂東邸で行われたとの新聞報道を読んだ。着袴の儀は皇室の子供が5歳になったさい行う、初めて袴を着ける儀式で、一般の七五三にあたるとされる。
 実は高杉晋作も、萩城掘内にある春日神社で、「著袴の式」を行ったという。
 春日神社は大同2年(807)、大和春日社(現在の春日大社)より勧請されたと伝えられる。春日神は、藤原氏(中臣氏)の守護神である四神の総称だ。大和から勧請された春日神社は、全国に一千社を数えるとされる。萩の春日神社は慶長12年(1607)、毛利輝元により現在地に移された。
 幼少のころの晋作と、大変ゆかりの深い神社で、そのことにつき村田峰次郎『高杉晋作』(大正3年)には次のような記述がある。
「高杉の崇敬する所の産土神は、堀内の大馬場南詰にある春日神社なり。萩五社の第一宮にして、城下総鎮守と称せらる(中略)城下の士族にして子を生めば、皆必ず春日神社を守護神と祷る習制なれば、高杉も誕生の後百日目に百日参(ももかまいり)と唱へ、老婆の手に倚りて、その殿宇に参詣し、神前に拝したり。神職は祝詞を読み、神楽を奏し、終に麒麟児の頭上に神酒を灑ぎて、将来の安全幸福を祈れり。また高杉が七歳の誕生日には、士族男児の著袴式を挙ぐるため、幼稚なる高杉は始めて社●(ころもへんに下)を著し、大小刀を佩きて、春日神社の広前に参拝せり。神職は例に習ひて儀典を行ひ、只管高杉のために、立身成効の祈願を誓ひぬ」
 著者の村田は村田清風の孫で、長州藩士の子として生まれ、子供のころには父大津唯雪の同志だった高杉晋作にも会っている。晋作クラスの萩の武士の子が、どのような通過儀礼を経て成長するかは熟知していただろうから、この一文は信頼に値するだろう。
 『萩市史』3巻(昭和62年)によれば春日神社は「安永2年(1773)萩城内の火災により社殿炎上、翌三年重就公再建し今日に至る」とあるから、幼少期の晋作が参った当時の姿で残っていると考えていいだろう。いまも毛利の家紋が社殿に付けられ、格式の高さを感じさせる。
(一坂太郎)
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by hagihaku | 2011-11-08 18:45 | 高杉晋作資料室より