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春が来ました!
昨日、3月30日(金)、ようやく萩博物館にツバメが飛来しました。
例年よりもずいぶんと遅い飛来でした。
これで一雨春の雨が降れば、桜のつぼみが一気にふくらみます。

ちなみに、今年同様に寒さが厳しかった昨年は3月31日に、逆に暖かかった一昨年は3月21日、その前の年は3月19日に飛来を確認しています。

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出会いと別れの春でもあります。
昨夕、萩博物館とまちじゅう博物館推進課でも、卒業するスタッフを送りました。
皆さんに感謝感謝です。 
ご健勝、ご活躍をお祈りします。   (清水)
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by hagihaku | 2012-03-31 10:41 | くらしのやかたより
「湖底のふるさと」展が始まります
4月1日(日)より、阿武川歴史民俗資料館(旧川上村、阿武川ダム湖畔)において、
「湖底のふるさと」展が始まります。
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多目的ダムである阿武川ダムは、1970年に着工、1975年3月に完成します。
ダム完成により、204戸(207世帯)の民家と、多くの田畑や山林が水没しました。
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今回のテーマ展示は、「湖底のふるさと」を、水没前に角川政治さんによって撮影記録された写真多数で再訪するというものです。
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ダム湖を巡る萩・長門峡遊覧船も、4月1日より周航を開始します。
山の声に耳を傾け、湖面を渡る風に染まり、そして、ふるさとに思いをめぐらせてみてはいかがでしょうか。
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「湖底のふるさと」展、いよいよ4月1日(日)より開催です。
そこには、ふるさとがあります。     (清水)
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by hagihaku | 2012-03-31 10:41 | くらしのやかたより
世界遺産をめざして講演会開催!
緊急告知!!!
(お伝えするのが遅くなって申し訳ございません)

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来る3月27日(火)の13時30分から15時まで、萩博物館講座室にて世界遺産登録推進にかかる講演会が開催されます。

〔特別講演〕萩藩領の製鉄業と大板山たたら製鉄遺跡(渡辺一雄 梅光学院大学教授)

〔 講 演 〕3年間の古文書調査でわかった萩反射炉築造の真相(道迫真吾 萩博物館主任研究員)

皆さんどうぞ、ご参加をお願いいたします。

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by hagihaku | 2012-03-23 18:14 | 催し物のご案内
ムシの予知能力!?
萩もようやく梅の花が満開になり、春がやってきたように感じられます。
今年の冬は例年より寒い日が続き積雪量も多かったためでしょうか、カメムシをたくさん目撃したとか、カマキリが卵を産む位置の高さなどに関する話題が私の耳にも入ってきます。
たとえば・・・ 「カメムシが大量発生した年の冬は寒くなる。」とか、
「カマキリは積雪量が多い年には高い位置に卵を産む。」というものです。

結論からいうと、今ではどちらも科学的には誤りといわれています。

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秋にカメムシが多いか少ないかは、夏の気温に関係があり、冬の寒さには関係ないといわれています。
ただし、カメムシは秋の終わりごろ、越冬する場所を求めて飛びまわるので、寒いと快適な人家あたりまで飛来して人の目につくことが多くなり、このようにいわれてきたのかもしれません。
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カマキリが秋にその後にやってくる冬の積雪の高さを予知し、雪に埋もれない高さに卵を産みつけるという説は、過去にそのような研究論文が出され教科書やテレビなどでも紹介されたため、多くの人々が信じていました。
しかし、カマキリは実際には高い木に産卵することはめったになく、むしろススキなど低い草などに産卵することが多いのです。
そのため、ある学者が疑問を感じて調査したところ、上の説はやはり誤りだったことがわかり、2006年に日本昆虫学会で発表されました。

しかし、この説が誤りだったことがマスコミ等で取り上げられることがほとんどないため、いまだに多くの人がムシの予知能力を信じています。

でも案外、予知能力があるのは人間かも知れません。「ムシの知らせ」という言葉がありますから…(笑)。

(椋木)

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by hagihaku | 2012-03-19 13:26 | いきもの研究室より
萩博物館・ムササビ観察会のお知らせ

b0076096_13484489.jpgムササビはリス科の哺乳類で、前足と後足の間にある飛膜を広げてグライダーのように滑空することで有名です。
近い仲間にモモンガがいますが、モモンガは体が少し小さく、深い山に棲んでいます。

ムササビは後に山がひかえているお寺や神社などで、ご神木とされているような大きな木の樹洞などを巣としていることが多いため、意外と身近なところでも目撃されます。
しかし夜行性なので、その姿を見たことのある人は少ないのではないでしょうか。

そこで、私が見つけたとっておきの場所にみなさまをご案内し、そこで実際にムササビを観察していただこうということで、「萩でムササビとご対面!とっておきの観察会」を企画しました。

場所を教えて欲しいとの問い合わせがすでにあったようですが、ムササビは臆病で、巣穴の近くで大きな音などがすると引越してしまう可能性があるため、お教えすることができないことをご理解・ご容赦ください。

また今回は、この類のエキスパートである山口県立山口博物館の田中浩学芸員を講師にお招きし、ムササビの生態と野生動物の探し方や観察の方法などをご説明いただきたいと思います。このイベントで学んだ知識や技術を使い、自分の家の近くでもムササビを探索して成果を萩博物館に報告していただければと思います。

完全予約制にて下記のとおり実施しますので、参加ご希望の方は電話かE-mail(下記)までご連絡ください。

開催日:3月24日(土)午後5時~8時
集合場所:萩博物館講座室
対象者:小学生以上(小学生は保護者同伴)
資料代:300円
服装:防寒対策をしてきてください
申し込み・問い合わせ: 
 ・電話0838-25-6447 
 ・E-mail: muse@city.hagi.lg.jp

(椋木)

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by hagihaku | 2012-03-05 13:50 | 催し物のご案内