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館内授業を行いました
本日11月30日、萩市立大島小学校の皆さんへ館内授業を行いました。
先月、教務担当の先生から出前授業の内容を館内授業として実施していただけないか、という問い合わせがあり、後日申請書をお出しいただき、お待ちしていました。
全校児童での来館、低・中・高学年に分かれての授業です。

1・2年生は『昆虫を探そう』ということで、3・4年生対象の、本来なら10月末までの出前メニューです。
館内で冬越し準備中の昆虫を発見してもらう内容となりました。
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まとめのお話を聞いているみなさん。手前のいすの上の白ビニール袋…なんと、カブトムシの幼虫が?!
先日いただいたカブトムシ幼虫を探す体験をみんなにしてもらったら、もって帰りたいという子が続出。
授業のはじめに昆虫の嫌いな人、と尋ねたところ半数以上の児童のみなさんが挙手したそうですが、そんな子も持って帰る!と。
来夏成虫に会えるといいね。

3・4年生は『昔の暮らし(炭火アイロン)』という希望でしたが、館内では火を起こせない(材木がふんだんに使われ、貴重な資料が多数保管されているため)ので、館内でできる『昔の灯り』についての内容に変更となりました。
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ちょうど話が終わって、長屋門展示室「くらしの館」に展示されているさまざまな道具類を触って、見ているところでした。
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形を変えて現在も残っている品物や黒電話については電話だと分かってもどうやって使うの??と興味津々。この子達の親世代というと30代でしょうから、きっとなつかしい、より子供たちと一緒に何これ?と思われる物の方が多いかも。

5・6年生は『萩に残る近代化産業遺産』。
スライドを使った説明と、帰ってからまとめをする参考に、と2010年開催した企画展『萩の近代化産業遺産』の時の解説資料をお配りしての授業となりました。
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内容的にはちょっと難しかったかもしれませんが、メモをとりつつ授業を受け、しっかり心に残ったようでした。

萩について学べる萩博物館、今日は各分野の授業となりました。
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萩博物館では、館内授業・出前授業と学芸職員による学校の教育活動の支援を行っています。
ぜひ、お気軽にご利用賜りますよう、お待ちいたしております。
ただ、学芸職員数が多くなく、また、展示、資料整理、調査活動と日々業務に追われているため、なかなかご希望通りに対応できないことも多いのが実情です。
そのときは何卒ご容赦賜りますよう、お願い申し上げます。(I)
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by hagihaku | 2012-11-30 15:25 | 事務局より
特別展『藤田美術館の名宝』後期展示、好評開催中
萩博物館では11月3日の文化の日から12月9日(日)まで、藤田伝三郎翁没後100年記念『藤田美術館の名宝~大茶人・藤田伝三郎の夢~』展を開催しています。

11月21日(水)に前後期の展示を入れ替え、勤労感謝の日を含む3連休には1500人近くの皆様にお楽しみいただきました。
ちなみに伝三郎が亡くなる直前に、当時の落札価格の記録を破る9万円(現在の貨幣価値で9億円)という破格の値段で入手した交趾大亀香合(こうちおおがめこうごう)は、田村文琳茶入(たむらぶんりんちゃいれ)とあわせて前後期を通じて展示いたしております。

後期の展示作品は、茶道具もさることながら、本阿弥光悦の孫、本阿弥光甫が描いた「中蓮華左右藤花楓葉図」、浮世絵の開祖といわれる菱川師宣が描いた「大江山酒呑童子絵巻」、中学校社会の教科書にも取り上げられている英一蝶の描いた「織耕図屏風」など、絵画の部門も見ごたえがあります。
展示作品全32点中7点を除き、前期とは入れ替わっております。

なお、関連イベント「呈茶&ギャラリートーク」の開催もあと1回で、12月2日が最終日となります。
呈茶席は午前10時から午後3時までの開催で、一服300円でご接待いたします。
ギャラリートークは午前10時から、開始時刻の5分前までにお集まりください。

ぜひ、後期展示&関連イベントをお楽しみくださいますよう、皆様のご来館、お待ちいたしております。(I)
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by hagihaku | 2012-11-27 13:52 | 展示のご案内
12/23海の宝石タカラガイをもとめて(イベントのお知らせ)
平成24年(2012)もあと1ヵ月ちょっととなりました。
毎年、年末におこなっている萩博物館の恒例行事といえば・・・

古代人が探しもとめた、あこがれの貝・・・タカラガイ(宝貝)をあなたのその手で集めましょう!というイベント、題して萩博物館・自然ふしぎ発見ツアー「海の宝石タカラガイを求めて」 。

今年はクリスマスイブ前日の12月23日(日・祝)の午前中に開催することが決定しました。
このイベントは完全予約制
予約開始は1ヵ月前の平日となる、11月26日(月)の朝9:00からとなります
参加費は、資料代として300円のみ(未就学児は無料)で、当日いただきます。

イベントの内容やスケジュールなど、少し詳しいことを掲載した資料を下にはりつけておきますので、ご覧ください。

萩では、タカラガイをはじめ美しい貝たちは北西の季節風が吹く冬だからこそ、ゲットできる可能性がグーンと上昇します。
あなたも萩の海で、一足早くクリスマスプレゼントをゲットしましょう!

11/26(月)からの予約のお電話・お問い合わせをお待ちしています。

(堀)

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by hagihaku | 2012-11-22 14:52 | 催し物のご案内
萩学なんでもBOX出張中
現在開催中の萩博物館特別展 藤田伝三郎翁没後100年記念『藤田美術館の名宝~大茶人・藤田伝三郎の夢~』展では、大阪・藤田美術館から重要文化財5点を含む至宝54点をお借りしております。
また逆にこの秋、東京・品川歴史館や広島・福山市鞆の浦歴史民俗資料館などへ当館資料を貸し出しています。

そしてもう一つ、『萩学なんでもBOX』を広報をかねて東京・渋谷ヒカリエ8Fで開催中のd47MUSEUM「47 GOOD DESIGNー47都道府県のグッドデザイン賞」へ貸し出ししています。
萩学なんでもBOXについては常設展示室の展示品のひとつで、テーマごとに萩について詳しく知ることのできるようにパッケージ化されたもの。2005年にグッドデザイン賞を受賞した縁で今回の出品依頼となりました。
900×900㎜のテーブルの上に、県内他市町から送られてくるであろう展示物と一緒に並ぶのでいくつも送るのは無理、1箱でまとまった『萩の色』を展示していただくことにしました。
11月1日から翌年1月27日までの期間の展示。
実際にどんな感じで展示されているのか、若干不安に思ってました。

そんな中、d47MUSEUM事務局から展示風景が送られてきました。
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一見市販品の箱からいくつか展示物を出してあります。
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1日700~800人来場いただいているそう。
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もし、東京方面の方、東京へいらっしゃるご予定の方、ぜひ、足をお運びくださいますよう、お願いいたします。
萩博物館にも展示しています。こちらもどうぞお手にとってお楽しみください。(I)
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by hagihaku | 2012-11-20 16:34 | 事務局より
ムササビの飛行、見ることができました
11月11日(日)、開館8周年の記念日に自然ふしぎ発見ツアー「とっておきのムササビ観察会」を開催いたしました。
朝から雨!強風!
同日開催の萩時代まつりでは、さまざまな出し物が中止・時間変更へ。(写真の左上から右下に流れる白いものは雨!)
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今日のムササビ観察会は観察場所へ行くことは難しいかも・・・
定刻となり、講座室にて、講師としてお迎えした山口県立山口博物館の田中浩学芸員からムササビの生態や探し方など解説いただきました。
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雨も降らない様子なので、現地へ行くことに。

ひみつの観察場所近くの駐車場で、観察道具を受け取り、これからのタイムスケジュールと注意事項を伝達。
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いざ、観察場所へ。
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ムササビの生活痕(糞や木に残る傷、食べかすなど)を探します。
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なかなか見つかりませんでした。

日没後から30分のうちに、巣のある社殿前の大木から裏山へ餌などを探しに飛び立つとのこと。
木がよく見える位置に並んで待ちます。
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・・・

カメラに収めることはできませんでしたが、確かに飛んでいきました。
飛び回っていたコウモリとは違う、黒い四角い物体が飛んでいきました。

萩博物館でムササビ観察会を実施して3回目。
3回連続参加のH副館長は今回初めて見ることができたそうです。

12月には山口博物館でもムササビ観察会を計画されておられるとのこと。
当館では、12月23日(日)午前9時30分から「海の宝石・タカラガイをもとめて」を開催します。
萩博物館自然ふしぎ発見ツアーの申し込み受付は11月26日(月)から。
人気のツアーですので、お申し込みはお早めに。(I)
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by hagihaku | 2012-11-14 18:31 | 萩博講座(ワークショップ)
開館8周年記念イベントのお知らせ
平成16(2004)年11月11日、萩博物館は萩開府400年を記念して開館いたしました。
支えていただく皆様方のお蔭をもちまして、無事8周年を迎えることとなります。
館員一同、感謝申し上げます。

これを記念いたしまして、現在開催中の特別展『藤田美術館の名宝~大茶人・藤田伝三郎の夢~』にあわせ、特別講演会を開催します。

日時:平成24年11月18日(日)13:30~15:00(開場13:00~)
会場:萩博物館講座室
講師:藤田基彦氏(藤田伝三郎翁曾孫)
演題:没後100年記念 萩の生んだ「藤田傳三郎の足跡」―藤田組から藤田観光まで―
参加費:無料(当日受付、先着80名)

また、開館記念日である11月11日(日)には、今年度開催した企画展『「志士」と「元勲」の書』(4/21~6/24)、特別展「楫取素彦と幕末・明治の群像」(9/22~10/21)、特別展「藤田美術館の名宝」において作成した図録全3冊を、展示室へご入場いただく方、抽選で5名の方にプレゼントいたします。

皆様のご来館、お待ちいたしております。
(I)
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by hagihaku | 2012-11-09 10:07 | 催し物のご案内
ムササビ観察会のお知らせ
ムササビという動物は、テレビや本などによく登場しているので、高い木の上から、忍者のように被膜を広げて滑空するほ乳類ということは、よく知られています。
しかし、その姿を野外で見たことのある人は少ないのではないでしょうか。
ムササビは、昼間は大きな木の洞やキツツキの巣後などを巣にして寝ていて、夕暮れとともに巣穴からでて大きな木の上まで登り、滑空して森の中へ消えてしまいます。
このように、ムササビは夜行性のために、めったに見かけることができないのです。
でも、ムササビは身近にいるために、巣穴を発見すれば観察することは容易です。
今回の観察会では、ムササビの生活を知ることでムササビの巣穴を発見し、観察するまでの方法を学んでいただきたいと思います。
そこで、事前に観察予定地での調査を行いましたが、最近は夕暮れが早くて、ムササビの活動時間帯も早くなっていました。
急で、申し訳ありませんが集合時間を下記のように変更したいと思います。
すでに申込をされた人には、こちらからご連絡いたします。



日時:11月11日(日)16:00~19:00
集合場所:萩博物館講座室
定員:20名(小学生は保護者同伴)
その他:観察会場へは自家用車で移動します。
    参加料は、小学生以上が300円です。
    当日は寒くないような服装でお願いします。
    観察用具はこちらで用意します。
(椋木)
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by hagihaku | 2012-11-05 13:56 | 催し物のご案内
「藤田美術館の名宝」展、始まりました!
開幕に先立って、11月2日、藤田美術館館長をはじめ、ご来賓の方々のご臨席のもと、オープニングセレモニーを行いました。
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前回の楫取素彦展のときも多くの方がオープニングセレモニーにご参加くださったのですが、今回はさらに多くご参加くださいました。
大阪・藤田美術館から、国宝はありませんが、重要文化財5点を含む54点の資料をお借りして前後期30点ずつ展示しています。
土日でそれぞれ300名を超える方がご覧いただき、本日・日曜日は呈茶席(一服300円)を設けていますが、こちらにも60名を超える方にお楽しみいただきました。
呈茶席&ギャラリートークをお楽しみいただける機会は11月11日、25日、12月2日のあと3回。
ぜひ萩博物館で文化の秋をご堪能くださいませ。

なお、展覧会の始まりをもって、前売り券の販売は終了しました。
あしからず、ご了承ください。(I)
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by hagihaku | 2012-11-04 17:25 | 企画展示室より