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吉田松陰展、そろそろ解禁です。
こんばんは、道迫です。

今日は萩市の田万川地区まで、高齢者対象の出前講座に行ってきました。

かつて吉田松陰が踏査したであろう北浦の海岸沿いを軽自動車で進むのは味気なかったですが、仕事なので急がねばなりません。

はじめて行く場所でしたので、時間ぎりぎりの到着であせりましたが、田万川の皆さんには松陰の話をさせていただきました。

わりあい天気がよかったので、帰りがけに、世界遺産や博物館の展示の関係で調査かたがた、良い写真を撮影することができました。

吉田松陰展、そろそろ解禁です。_b0076096_20291073.jpg
この写真をご覧になられて、わたしがどこに行ったかがおわかりだという方、けっこういらっしゃいますよね?

前置きはよいとして、年度はじめのイベントは、いろんな制約があってなかなか情報が出しにくいのですが、ようやくそれも緩和してきました。

よって、たいへんお待たせをいたしましたが、発表します。

今年は、すでにご承知のとおり松陰先生150年祭という50年に一度の節目の年であります。

よって萩博物館では、4月中旬から、つぎのような展示を行うことになりました。

展覧会名称 「至誠の人 吉田松陰」
会期 平成21年4月18日(土)~6月21日(日)

※ギャラリートークも予定、日程は後日

すでに、萩博の公式ホームページで一部情報が出ておりますので、お気づきの方も多いとは思いますが、現在は急ピッチでポスターやフライヤーなどの広報媒体を作成中です。

来月の上旬、いや、遅くとも中旬には、公式ホームページ、またこのブログでもご紹介させていただきます。

しかし、待ちきれないという方には、ちらっとだけ、どんな展示物が出るか、ご紹介します。
許諾の関係で画像がアップできませんので、ご了承のほどお願いします。

松浦松洞が描いた松陰の肖像
いわずとしれた松陰先生のあの肖像画。必見史料。ちなみに、山口県文書館の公式ホームページをおすすめします。このHPはすぐれもので、肖像画を高精細で見ることができます。

松陰が練習したオランダ文字
松陰も一時期、オランダ語をすこしかじったようです。そのなかで、現在知られている松陰のオランダ文字の筆跡はこの1点です。珍しい史料。

処刑直前に松陰が書いた絶筆
はじめて本物を見たときにはさすがにふるえがきました。これも必見史料。ただ保存上、展示替えをせねばなりませんので、本物は30日間限定公開ですが、代用に展示する複製もたいへんよくできていますよ。

などなど、今回は、なかなかお目にかかることのできない史料がめじろおしです。

力不足のため、充分に松陰の魅力をお伝えできるかどうか不安が残りますが、残された準備時間がんばりますので、どうぞ、楽しみにお待ちいただけたらと思います。

よろしくお願い申し上げます。

by hagihaku | 2009-02-26 20:41 | 歴史資料調査室より
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