昨日は、天気予報では曇り時々雨だったのですが・・・上着が要らない良い天気になりました。
春が行き、初夏が巡ってきつつある萩です。 旧川上村の阿武川歴史民俗資料館へ行ってきました。 展示・収蔵資料の位置付けや管理・活用について相談を受けました。 資料館は、阿武川ダム建設に伴う水没地域の民具が、体系的に収蔵されている(いた?)施設です。 ダムのすぐ下流の阿武川です。 川面も新緑の山々も鮮やかに輝いていました。 薄紫色は桐の花です。 本日、5月8日(土)の萩博物館の夏みかんです。 樹齢は150年程と推定されています。 明治9年(1876)に経済栽培が始まる前に植えられたものと考えられます。 果実が残る樹に、花が咲こうとしています。 蕾がふくらみ、ポツリポツリと咲き始めています。 花が一つ開くだけで、周囲に良い香りが漂います。 いよいよです。 お待たせしました。 夏みかんの花の開花を、勝手に宣言しましょう。 萩オープンガーデンが5月8日~16日、 萩なつみかん祭りが5月15、16日、 浜崎伝建おたから博物館が5月23日です。 初夏の萩の「まち」、夏みかんの花の香りを楽しみながら、ゆっくりと巡ってみて下さい。 オッと忘れてはいけません。 萩博物館企画展「討幕エネルギーの系譜」展、ただいま好評開催中! お運びお待ちしております。 (清水)
by hagihaku
| 2010-05-08 10:28
| くらしのやかたより
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