萩博物館の夏の展示会「2010年UMAとの遭遇~知られざるミステリーアニマルの世界~」が7/3(土)にはじまり、今日でちょうど10日が経ちました。
すでに来場者は5,000人を突破!みなさま、ご来場どうもありがとうございます。 さて、この展示の開幕に先立って、7/2(金)にオープニングセレモニーがおこなわれました。その様子をこの萩博ブログで数回に分けてご紹介したいと思います! 7月2日午後3時前、萩博物館エントランス。 本展の協力者、報道関係者、さらには萩市内の子どもたちを代表して須佐地域の育英小学校の児童のみなさん等々・・・ 総勢100名にもなろうかという大勢の方々が集まり、ザワザワと熱気であふれています。 いよいよ、オープニングセレモニーがはじまりました! まず、主催者として萩市長が挨拶。市長は子どものころ、萩博物館の前身の科学館で生物採集や標本づくりに勤しんでいた「博物館少年」! あのころが脳裏に懐かしくよみがえってきたのでしょうか、満面の笑顔で、今からはじまるワクワク・ドキドキの展示会を目前の子どもたちに推薦。 その後、来賓の方々からお言葉をいただき、セレモニーは順調に進んでいきました。そしてテープカットで〆かな?と、思いきや・・・ エントランスの片隅から、フォーマルなセレモニーには場違いな、ひょうきんな掛け声が聞こえてきました。 耳をすますと・・・ 「たんけんたぁ~い、たんけんたぁ~い、ボクらはオジサンたんけんたぁ~いっ!」 なになに?探検隊? 急に会場の空気が変わりました。ウププッ!と笑いそうになる人、何ごと?と驚く人、ひそかにこの展開を期待しててニンマリする人・・・ ・・・さまざまな人々の思惑の中、50歳を越えようかというオジサン2人組が、恥ずかしげもなく両手を大きくふり、足を高くあげ、行進しながら進入してきました。 みなさまおまちかね!萩博物館・夏の名物、職員によるコントのはじまりです! この後、専門員、主任研究員、庶務係長、統括学芸員、さらには副館長まで・・・立場も恥ずかしさも投げ捨てた迫真の演技がエントランスを席巻したのでした。 このコントのダイジェストは、次の萩博ブログをお楽しみに! (堀)
by hagihaku
| 2010-07-14 17:50
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