夏休み企画「竜宮の使いが語る、萩博のひみつ」の関連イベント「深海魚フィギュアをつくろう」・・・4回目の明日(8/13)は「リュウグウノツカイ」。
「リュウグウノツカイ」のフィギュアは、このイベントの2回目(7/30)にも18cm級のものをつくりましたが、明日は25cm級の大型をつくります! はじめての方だけでなく、リュウグウノツカイを親子セットで欲しい方も、ぜひご参加ください。 今エントランスで展示している「リュウグウノツカイ」の実物は、萩の博物館の祖・田中市郎氏が1941年に三見の鯖島沖で手にいれた、待望の完全標本(全長129cm)。今は剥製(はくせい)となっています。 当時、「リュウグウノツカイ」はまれに捕獲されることがあっても、残念ながら体の後ろがちぎれたものばかり・・・。そのため、体全体がどうなっているのか、なかなか分からなかったそうです。だから田中市郎氏がこの完全標本をついに入手した時、著名な魚類学者までもがその写真を見せてほしいと頼んできたとのこと。 下は、そんな貴重な標本が捕獲された直後の白黒写真(写真:田中浩氏・田中正己氏蔵)。右から二人目が田中市郎氏です。 萩にご旅行の方、萩に帰省中の方; 萩の夏の思い出に、萩の海の神秘のシンボル「リュウグウノツカイ」のフィギュアをどうぞ!! ★とき: 8月13日(日) 午前9時~午後4時30分 ★ところ: 萩博物館 長屋門 ★参加は無料
by hagihaku
| 2006-08-12 19:18
| 催し物のご案内
|
ファン申請 |
||