一昨日のブログでお知らせしましたように、萩博チームは10/1(日)、明倫小学校体育館での「青少年のための科学の祭典2006萩大会」にブース出展。その様子をご報告しましょう。
萩博ブースは、おなじみ「海の宝石・タカラガイでストラップをつくろう」と「キレイな貝をさがそう」の2コーナー仕立て。あわせて名づけたタイトルは・・・「知ってる貝?海のこと」。 ← 8時半から会場で準備開始。こちらは「海の宝石・タカラガイでストラップをつくろう」コーナーの準備。 今回は萩博の学芸班・事務局員、NPO萩まちじゅう博物館の方々、明倫小学校の先生方の共同。 ← こちらでは「キレイな貝をさがそう」コーナーの準備中。このコーナーでは百戦錬磨の粟屋さんが作業をスムーズに進捗。 右奥の背景をご覧ください。今回から、小さな貝の拡大写真をたくさんつなぎ合わせた巨大なタペストリーが登場。砂の中から貝をさがす目標にしたり、名前を調べる参考にしてもらおうというわけです。 ← 10時ごろにブースをオープン。「海の宝石・タカラガイでストラップをつくろう」コーナーに最初の親子づれが。流暢に、そしてテキパキと対応する山谷さんと貞光さん、大橋さんたち。 ・・・しかしこの2時間後、このコーナーに衝撃の出来事が訪れることになるのです。・・・そんなことが起ころうとは、誰も夢にも思ってませんでした。(それは後ほどご報告。) ← 「キレイな貝をさがそう」コーナーには10人分の椅子を用意。少しずつ、席が埋まり始めました。 このコーナー、先日の九州国立博物館の「ボランティアメッセ2006」での出展の時も顕著だったんですが、結構オトナの方々がハマるんですよね。 というわけで、子ども・親子づれ・年配の方々・・・3者が混ざった珍しいブース風景。 ← さて、ここでちょっと萩博以外のブースの様子を。まずは会場全体の風景。 左手は、「萩・阿西科学展覧会」つまり萩市・阿武町の小中学生たちの夏休みの理科の自由研究や作品の展示。そして右手に、総勢23の団体が100名近くのボランティアと連携して理科に関する楽しい体験ブースを展開。 ← こちらはその体験ブースの一つ、萩東中の山下先生による「人工イクラをつくろう」。奥のステージ上は、山口大学の永尾先生たちによる「火山を学ぼう」。迫力ある火山の噴火シーンの鑑賞や、火山のペーパークラフトづくりなど、火山を一から十まで堪能できるコーナー。 ← こちらは私が気に入った、宇田小の松田先生による「岩塩から塩の結晶をとりだそう」。拳ぐらいの大きさの岩塩の塊に金づちで釘(くぎ)を打ちこんで割り、透きとおった直方体をとりだそうというコーナーです。 ← ご覧ください。私がつくった岩塩の直方体(あまり上手ではありませんが・・・)。結晶がパキっと割れる「目」に釘が打ちこまれないと、キレイな直方体にならないのです。私は結構ハマってしまい、なんと2度も参加してしまいました。 萩博ブースのスタッフのみなさん、すみません・・・ホリはときどきこのブースに行ってました。 ← そのほか、楽しい体験ブースがたくさん。そしてその一角に、我らが萩博ブース「知ってる貝?海のこと」が。 さて、この後の萩博ブースの展開、そして「海の宝石・タカラガイでストラップをつくろう」コーナーに生じた衝撃の出来事とは・・・ それは、第2部でご報告しましょう。 <Part 2につづく>
by hagihaku
| 2006-10-02 11:06
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