昨日12日も、改変作業は22時過ぎまで続きました。
(まっ、いつものことですが) オールメン、いささか足腰?や頭に疲労が蓄積しつつあります。 以下、9月11日までの作業の様子です。 9月9日夕刻より10日にかけて、収蔵庫他の燻蒸や防虫噴霧を実施しました。 (実施後、館の外に「グローブ!!!」のようなクモが、5、6匹逃げ出していたそうです) 展示室内への資料運び込みを開始しました。 重さが200キログラムを超える鉄製用水桶です。 天保15年(弘化元年)鋳造、足腰にこたえます。 メリハリのある展示資料が着々と設置・配置されつつあります。 グラフィック・解説パネルの取り付けも始まりました。 出番を待つパネル類です。 手前の展示台には、来館者をお迎えする資料が設置される予定です。 出番を待つキャプションです。 今回、80点を超える資料を新に展示することになりました。 それぞれの資料紹介するものです。 これまでは資料名を大きく紹介していましたが、今回、どのような意味を持つ資料なのかということを短く紹介するよう改めました。 新設ケース内に、初公開資料の設置が始まりました。 さえ、これは何でしょう? 「藩校明倫館 ~ 文武両道の藩士教育 ~ 」コーナーの展示資料です。 乞うご期待です。 展示資料の配置調整中の道迫研究員です。 「幕末維新の動乱 ~ 討幕への道のり ~ 」コーナーの展示資料です。 いきものステーション(仮称)の開設準備も始まりました。 小さな貝をさがしたり、秋の虫の鳴き音を聞き分けたり、標本を手に取って何かを発見したり・・・体験型の展示を展開します。 「いきもの」を通じて、萩の特徴ある自然の入り口に立っていただきたいと願っています。 9月15日は暫定開設です。 11月の開館3周年記念の本開設を目指しています。 本日13日は、最終調整(暫定調整?)の予定です。 さ~て、ストレッチをして取り掛かりますかな。 (清水) 2007年9月15日、 萩博物館リニューアルオープン!
by hagihaku
| 2007-09-13 08:15
| くらしのやかたより
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