先日終了した「長州男児の肝っ玉展」で初公開となった「吉田松陰先生絵伝」。 この資料は、ご記入いただいたアンケートでもたいへん反響の大きい展示物の一つでした。 また、このブログ上ではクイズ形式で資料の内容をご紹介していましたが、 こちらが想像していた以上に「クイズ、見たよ」というお声を頂戴しております。 そこで、しばらくのあいだ、できるだけ多くの皆さんに見ていただけるよう、 ちょっとした展示室の空きスペースを利用して展示し続けようということになりました。 場所はエントランスからまっすぐ回廊を抜けてすぐにある、旅姿をした吉田松陰像のそばです。 企画展示室ではストーリー構成の都合上、途切れ途切れになっていましたが、 今回は写真のように、一気に全15場面をご覧いただけるようになっています。 なお、今年もいよいよ、残すところあと1週間となりました。 会期中、励ましのお言葉や叱咤激励を賜りました皆様へ、この場を借りて厚く御礼申し上げます。 また今年1年間、萩博物館をご愛顧いただきました皆様にも、重ねて御礼申し上げますとともに、 よい年を迎えられますことを祈念し、来年もかわらぬご厚情を賜りますよう、伏してお願い申し上げます。 (道迫)
by hagihaku
| 2007-12-25 17:33
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